息子の一言
- カテゴリ:日記
- 2018/01/27 23:06:28
昨夜、いつものように洗濯物を室内干ししている時に主人が言った言葉。
「『お父さん、ぼくのことを殺さないでね』って。ドキッとしたよ、そんなことを言われて」
と、主人。
ニュース番組を主人と一緒に見ていた息子が言った一言。
いつもと変わらぬ表情で言ったそうです。
深い意味はなかったのかもしれませんが…。
実の父親に殺された男性(25歳)には障がいがあり、将来を悲観して
父親(50歳)が手に掛けたそうです。
ドキッとするような言葉を投げかけられて、主人は咄嗟に
「そんなこと、する訳がないでしょう…。
それより、〇〇(息子)こそ、お父さんにしないでよぉ」
と冗談めかして返したそうです。
「どこまでわかっているかは、わからないけれど」
と前置きして
「自分にも障害があることを本人なりに理解しているのかもしれないなぁ」
と主人が言いました。
簡単に答えが出る問題ではありませんけれど、毎日(そこそこに)ガンバルのみ。
お酒を飲みながら書いているので思考能力↷中^^;
手に掛ける親の気持も想像できるだけに切ないです…。
息子はほわぁんとした性格ですから「自分がこの子のことを…」と思う事はありませんが
万一、家族に手を上げるようなことになったら…。
その時に自分がどう行動するかは、実際になってみないとわからないなぁ。
殺されてしまった息子さん、暴力が酷かったようですね。
どうして、暴力が出てしまうのか、理由が分かれば
そこまで、追い詰められなかったのかなぁ・・・と思います。
もっと医学が進めばいいのに。
心配の先取りをするとキリがないですし、不安症の私には全てを受け止めきれないので
そこそこ先の心配に留めていますが、それでも主人から見れば『心配し過ぎ』に見えて
いるんだと思います^^;
世の中は少しずつ様々なことが進歩しているでしょうから、きっと福祉関連も
20年後辺りにはもっと進んでいてくれているでしょう(希望を込めて…)。
そうなってくれれば息子を託せる場所も見つかるかなぁ。。。
どこまで理解しているのだか…ですねぇ。
下手な解釈をされると困るので、見当違いなことを言ったり解釈の間違いで憤慨している時は
ニュースの内容をわかりやす言葉に置き換えて伝えるようにしています。
将来を悲観してソレ以外選べないほど追い詰められてしまう事そのものが怖いです。
どこまで本気かんからないけど、口に出すというのは、多少なりとも不安に思ったのでしょうか・・・
主人は夕食時にお酒を飲んでほろ酔いの感じになったいたと思いますが
こういう時の返しは主人の方が上手だと思うので良かったです^^;
お父さんの返しすばらしいです。
出来るだけ元気で、出来ればギリギリまで子どもの世話にならずに…。
そう願っています^^
でも、おにーちゃんにはしのみぃご夫婦の愛情がしっかり
届いているはず。
親は頑張るのみ・・・ですよね・・・