[SI23]科捜研の女/大岡越前４
- カテゴリ：テレビ
- 2018/01/26 16:27:00
科捜研の女 File.10「メイクの達人」 テレビ朝日 木曜夜８時～
今回は、半日ほど高熱にうなされ、やっと薬のおかげで熱が下がってきたタイミングで見たため、頭がぼーっとしていてあまり細かいところまで見れませんでしたｗ
とある民家の床下収納から女性の死体と男性の白骨死体が一緒に発見されるという事件。
焦点は白骨死体の正体でした。
女性が２５年前、勤めていただんご屋でだんご三姉妹と呼ばれており、そのビデオを「タカ」と呼ばれる男性が撮影していたため、その人ではないかと思われたのですが、顔を復元したところ、その三姉妹の１人で今はメイクアップアーティストをしている関根えり子という女性から、タカには全然似てないと言われてしまいます。
結局白骨死体は、だんご三姉妹のもう１人で、ずっと行方不明になっている北島しのぶという、いわゆるＬＧＢＴの男性の死体だったのです。
いくつか疑問点があって、まず床下収納に隠されていた死体ですが、殺されてしばらくは、腐敗臭が酷くてとてもその家で暮らせたものではなかったと思うのですが、気づくの遅すぎない？
それとも床下収納の更に下の土に埋めてあったのでしょうか？
だとしたら、よく気づいたよね、逆に。
あとこれは疑問というより驚きなのですが、タカは現在もだんご屋で働く中田という男性に扮してましたが、顔変わりすぎじゃない？ｗ
整形するにしろ、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。
２５年経過しているということで、ただ単に劣化したのかなｗ
また、だんご三姉妹というのは元ネタがだんご三兄弟なのでしょうけど、だんご三兄弟が初めて世に出たのは１９９９年なので(恐怖の大王だったのか？ｗ)、２５年前にはまだ存在しないですね。
恐らく偶然の一致でしょうね～（棒
大岡越前４ 第２回「貧乏長屋のお奉行様」 ＮＨＫ－ＢＳプレミアム 金曜夜８時～
今回は、あくどい岡っ引きに陥れられた浪人の父子を救うため、証拠がない中、忠相が浪人に身をやつし、岡っ引きを罠に嵌めるというストーリーでした。
忠相だけでなく、妻の雪絵や両親、同心たちまでも姿を変え、大掛かりな罠を仕掛けたのです。
皆演技が上手すぎですねｗ
まぁ元々役者ですから演技がうまくて当たり前なのですが、中には下手な人もいてもよかったかも。
そしてこれって現代の法律に照らし合わせると、完全におとり捜査でアウトですよね。
その上、このおとり捜査では有罪だとしても、その前の浪人の父子の件での証拠になったわけではないです。
では何故悪徳岡っ引きがお縄になったかというと、手下を締め上げて白状させたから…。
だったら最初からそうしてればよかったんじゃないかなと思いましたｗ
それから今回、雪絵の妊娠が分かりました。
前の加藤剛のシリーズの時、子供っていたかなぁと思って調べたら、一応いたんですね。
１５部あるシリーズの中、第２部で雪絵が妊娠し、第３部にだけ幼少期の嫡男が登場したようです。
私の知らない時代ですねｗ
ちなみに忠相が江戸町奉行となったのは４０歳の頃で、その時すでに嫡男がいたそうです。
町奉行の在任期間は１７１７年から３６年の１９年間でした。
