ゴタぴょんの日記 2014年4月3日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2018/01/24 05:19:38
4月3日(木) Ⅱ
Ⅰかあrつづく
【シルフィーで行く京都観光】
ジマユガファミリーの旅行契約は、下記の通り。
April 3 : Dimayuga family tour
by a sedan (2+2) at Monterey Grasmere
price : JPY 45.600
8-hour- plan (10 AM ~ 6 PM)
Hotel~Nijo Castle~
restaurant SATO ~Kinkakuji Temple~
Kiyomizu Temple
~Hotel
4月3日 ジマユガご一家のプライベート旅行、
セダン(大人2、子供2人)
モントレーグラスミア泊
オプション旅行代金;45500円
8時間ツアー(午前10時~午後6時)
≪ ホテル~二条城~レストラン「さと」~金閣寺~清水寺~ホテル ≫
という内容のツアーの請負です。
ほな、さっそくスタート~モータースポーツ
ホテルを出発して、
阪神高速の入り口がありますが、ちょい待ち。
なんばから上がると、料金が高い。
環状線なので、ぐるりと回るのも
ガソリン代がもったいない。ここは、森之宮までがまん。
やはり、第二京阪を目指すなら、東大阪線経由に限るぜ。
と、
言っております。誰が?山田錦様じゃ。
あの方行音痴のおっさんの
言うこと聞いてもええのんか?ええのんじゃむかっ
オレ知らんで。
道中、いろいろなお話をしながら、進みます。
ジマユガファミリーは、
この2月から、問い合わせをいただいていたファミリーです。
はじめは、
ご家族7名でのご来訪予定だったのですが、
ご両親の都合が悪く、
3名が、見送りされることとなりました。
子供さんは、
お姉ちゃんのジュリアちゃんが、11歳。シン君が9歳。
なので、このお寺ばっかりの日程を修正して、
映画村を付け足しました。
【教訓】 お子たちも、
ツアーを楽しくしたいやんか。やで。
まず、二条城。
【二条城】
ここは、1603年に建てられたお城。
英語でいうと、シックスティーン・オー・スリー
- 誰が建てたか?
- 誰でもええやん。
- お前、ガイドやろ?クビにするぞ。
- あのおっさんや、あのおっさんが建てた。
徳川家康はんや。
ヾ(@^▽^@)ノ
ゴタ : Please wait here. I'll buy your tickets.
ここで、待っててけろ。
みなさんの入場券買うてきますでの。
【窓口】
団体ではないが、団体窓口で、
買って、領収書をもらいます。
これは、モレリア旅行社に送付するため、
各場所で、もらいます。
とにかく、旅行会社からの仕事は、
基本的に、すべて領収書を
もらう、
それが、ご案内した証拠、準備金を正しく使った証拠、
確定申告、その他、
諸々で使う大切な書類となっております。
とにかく、普通の世界に住む普通の人には、理解できない
世界がここにはある。富士の樹海のように。
【唐門】
写真撮影の定番スポット。
二の丸御殿の中は、カメラ禁止。
外で今の内に写真を撮ります。
昔はフジカラー。今は、スマホ。
スマホの欠点は、
すぐに画面が変わる。とても、めんどうヨ。
ま、しかし、この度の修復で、唐門は、ピカピカ。
なにしろ、金泊の
総数6万枚。1619カ所の彫刻の大修理等々、
使ったお金は、1億8200万円。
100万円でええから、くれへんか~?
【二の丸御殿】
上がると、すぐに、「遠侍の間」 がありまして、
トラのふすま絵を
説明することになっています。
トラと、豹が描かれていますのやけど、
あんた、どっちが、どっちか、
わかれしまへんで。
もっと、上手に描いてほしいわ・・・何てゆうてると、
狩野探幽大先生、並びに、お弟子っさん方に、
詰め寄られまっしゃろなあ。
「 おい、きさま、うちの先生に、
ケチをつけるってのかい?
上等じゃないか。
じゃ、きさまも、描いてみろ。トラの絵を。」
「よし、描いてやろう。これが、ゴタ様のトラだ。
しっかり覚えておきやがれ。」
-(・・)-==-
|| ||
【大広間】
ご存じ、大政奉還が行われた部屋。
さらに、後水尾天皇行幸の折、
庭を観賞するため、南側を開放したのだとか。
さらに、ゴタの勝手な推察を入れると、
慶長16年(1611年)には家康と
徳川秀頼(とくがわひでより)の会見が行われ、
それが、ここだったんじゃないか
と思う。
徳川秀頼というからには、
明らかに、秀頼は、家臣。家臣は、手前に座る。
家康は、上段に座った。
決して冗談に座ったのではない。
秀頼、屈辱をこの上なく感じたことであろう。
(ととさまのいいつけを破りやがって、
このバカタレが・・)
と、思いつつ、この下座に座ったんだ。
(覚えてやがれ・・・)
ハムレットと並ぶ、悲劇のヒーローである。
Ⅲにつづく
ゴタぴょん