ゴタぴょんの日記 2014年4月2日 Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2018/01/22 05:50:40
4月2日 (水)Ⅲ
Ⅱからつづく
【金閣寺~きぬかけの道~嵐山】
午後は、金閣寺~嵐山。
金閣寺でも、車椅子を使いました。
ただし、車椅子では、
石不動に上れません。
引き返して、休憩所で、みんなを待つことにしました。
台湾の人は、およそ70歳以上の方なら、
誰でも日本語が話せるのだそうです。
彼らは、学校で、日本語を学んだといいます。
日本に一度も来たことがなくて、
日本語がペラペラというのも、
不思議というか、奇妙というか、
手品というか、魔法というか、
たまげたことです。
どこかに、日本人の血が流れているのでしょうか。
宗教は、道教、キリスト教カトリック、
プロテスタントなど。
観光名所は、日月潭。
ゴタ、星のフラメンコの一場面を思い出し、聞いて見た。
「澄清湖という湖が
きれいだって、テレビで言ってましたけど。」
「それは、人造湖だよ。でも、確かに、中国って、感じは満載だよね。」
ヾ(@^▽^@)ノ
やがて、みなさん、石不動の石段を下りてこられました。
次は、嵐山です。
観光道路(きぬかけの道)で、嵯峨野方面へ。
宇多野を過ぎた辺りから、
有名な庭師の家が点在します。
佐野籐右衛門は、現在16台目。
桜保存運動の中心人物。
パリ、ユネスコ本部の日本庭園も、イサムノグチに
協力して造った立役者。
ヾ(@°▽°@)ノ
嵐山市営駐車場に車を入れて、車椅子を借ります。
またお父さんを乗せて、
どっこらせ、どっこらせと、渡月橋に向かいます。
渡月橋の現在の橋は、
80年ほど前(昭和9年)に建て替えられた
鉄筋コンクリートの橋で、亀山天皇の命名した渡月橋とは、
もう、まるで、
イメージが違うと思うけれど、人気スポットです。
中之島に渡って、写真撮影。桜は満開です。
ヾ(@^▽^@)ノ
お母様 : 岩田山公園に行けば、
お猿さんがいるんだってね。
ゴタ : いますけど、登るのに30分はかかりますよ。
お母様、あきらめたご様子。
竹藪に行くか、お聞きしたところ、
もういいとおっしゃいます。
大井川と桜と、渡月橋をみたので、
もう、満足されたのでしょう。
駐車場に戻ります。
帰りは、娘さんが車椅子を押すといいます。
ゴタ、先に、駐車場に戻り、車で休憩。
ただし、思いの外、早く戻られたので、
手に持っていたソフトクリームを
一気に口に放り込みます。アグッ。
【 間違えて、丸太町通りに出た。】
駐車場を出ると、正しい地理感覚の持ち主は、
三条通りか、四条通りを走って
市内に戻るもの。
では、狂った地理感覚の持ち主のゴタは、どうしたか。
嵐山廻りで、丸太町通りを走った。
この、狂った感覚も、時には、効をを奏し、
夕方の混雑を免れた。
ヾ(@^▽^@)ノ
【 立ち寄り先を聞いたが、
ありません。一気に清水寺へ 】
円町から五条通りへ。
明星観光バスのあとをつけて走ります。
いよいよ、周囲は薄暗くなってきます。
ライトアップになりそうです。
市営駐車場は、入場OK。ほっとします。
さて、駐車して、
「では、行きましょう。」
と言ったら、
「子供たちだけで行きますから。」
「え、どういうことですか?」
「坂道は、私たちの足じゃ、
無理。私たちは、車に残ります。」
それで、結局どうなったかというと、
若い人たちだけが、ライトアップを楽しんできて、
満50歳以上のくたびれ組が、車に残ることに。
正しくは、車に残るのではなく、
三十六峰のお土産屋さんに
残る。
これがまた忙しい。
抹茶ソフトを食べて、お団子食べて、
お茶を飲んで、トイレに行って、
あれして、これして、すぐに
1時間が経過。
この間、奈良交通のバスドライバーさんに、
10月のバス料金
を聞いて見た。 いずこも同じ料金。
バスの貸切は、約10万円。
午後7時、みなさんお戻りです。
午後8時過ぎ、約1時間で、ホテルに戻りました。
トヨタノアの旅、みなさんご満悦のご様子。
無事、戻って来たときは、
いつもながら、ほっとする一瞬です。
おしまい
ゴタぴょん