何故、図書館の予約図書の確保って時期が重なるの?
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/01/17 22:27:06
今回のカテゴリは「小説/詩」
「小説/詩」カテゴリで
最近読んだ本や漫画について日記を書いてみよう
ですって。タイムリーな話題ですねぇ。
先に漫画の方について書いておきますと。
昨年
9月下旬に「聖☆おにいさん」14巻
8月中旬に「ダンジョン飯」5巻
5月中旬に「猫ピッチャー」6巻
を購入しております。ちっとも最近ではありませんね。
「ダンジョン飯」はお正月の挨拶にやってきた弟(所帯持ちの方)への布教が成功し、
1~5巻が、手元に有る九井諒子さんの短編集2冊と共に、新たな信者を獲得すべく弟宅へ旅立っております。
弟が既に読み終わった1巻を置いて帰ろうとしましたら、
義妹が「わたしまだ読んでない」だそうで……(にやり)。
6巻が出る(今年3月頃?)までには、布教の旅から帰ってきてね~♪
10年振りの新刊「冒険王ビィト」13巻は一昨年11月上旬の発売。
その後、また連載が途切れました。
稲田先生、続編はまだ描き上がりませんか……?(滝涙)
あんまり待たせると、「風都探偵」に浮気しちゃいますよ?
公式サイトで第1話を読むことが出来ます
https://bigcomicbros.net/comic/fuutotantei/
きちんと三条先生原作ですし、作画担当の方の絵柄に拒否感は全く覚えなかったのですけど、
掲載誌が青年誌なのがネックでして……。
未だ、追いかけるか見ぬ振りをするか、悩んでいます。
因みに、「小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~」はしっかり本棚に鎮座ましましています。
さて、本題の最近読んだ(でいる最中の)本につきまして。
年明けの1月7日、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」をようやく市の図書館から借り出しました。
昨年、第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞を受賞した、大ベストセラーです。
(奥付を確認しましたら、第1刷出版4ヵ月後に第10刷出版。とんでもない勢いですよ。)
まだまだ予約待ちの方が沢山いらっしゃいますので、借り出し延長は出来ず、
2週間後の21日には返却しなくてはなりません。
ところが、他館からの相互貸借をお願いしていましたご本、
「豪雨のメカニズムと水害対策―降水の観測・予測から浸水対策、自然災害に強いまちづくりまで」
の準備が出来たとの市の図書館からのmailが16日に入ります。
他県の図書館から遥々やってきたご本ですから、火急速やかに借り出して、期限内に返却しなくてはなりません。
何度も海を往復して貰う訳にはいきませんから、今回の借り出しで読みきってしまわなくてはならないでしょう。
借り出し日は16日、返却日は30日です。
どうして順番が回ってくるのが今なのですか、「蜜蜂と遠雷」さん……?
実は、現在、市の図書館から借り出しているご本はあと4冊もあるのです。
これらは、昨年12月26日に借り出しました。
年末年始の休館日を挟みますと、借り出せる期間が1週間延びるものでして……。
他の予約者さんが居ない館内のご本は、1度借り出しの延長が出来ますので、
5週間ありましたら、4冊読破出来るかなぁ、と思いまして。
その際、リクエストも2冊、行いました。
リクエストとは、ようは、「所蔵してないご本を読ませて下さい」と図書館にお願いすることです。
絶版本でしたら、全国の所蔵館から借り出して(「相互貸借」と申します)貸して下さいます。
所蔵館が見付からなければ、お断りされてしまいますが……。
購入出来るご本でしたら、数ヶ月後、蔵書に入れて下さる可能性が高いです。
しかし、今回リクエストをお願いしたご本の片方、「豪雨のメカニズムと水害対策」は、ちょーっと面倒な御本でした。
大学の研究室や学部図書館が所蔵するような、専門書なのです。
お値段、なんと4万2千円+税。
このご本を1冊蔵書にする予算があれば、文芸書が20冊以上は購入出来ます。
受付の方、所定の用紙に書かれたリクエストをご覧になるなり固まっていました。
わわわ、キーの変なとこ押したら、投稿になっちゃった……。
まだ書き掛けですよ(涙)。
いつものごとく、書き上がりましたら、コメント欄を開放致しますぅぅぅぅ……。