アナログのヘッドフォンアンプ新製品
- カテゴリ:音楽
- 2017/12/24 18:38:32
スマホ版ブラウザの新製品ニュースにオモシロイ情報が。
5000円弱の「アナログ」を謳うヘッドフォンアンプの紹介が出てる。
FX-AUDIOという知らないブランド/メーカーの製品です。
なぜ興味を持ったかといえば、使っているICの品番なんです。
私の世代には馴染み深い、TIの5532という二回路入りオペアンプを2個。
ははあー、往年のキラキラ系だな。以下六行はマニア向け。
当時これより音が良いと言われてたのは5534という一回路のヤツ。
5532は5534の二回路入り、廉価版と言う趣の石なのですが、
近年の石に比べればスペックも音も特筆すべきことはないと思われます。
でも当時、私にはToo much であった。キンキラキンに聞こえた。
高域トロくてもJRCの4558Dで十二分ですもん。疲れない音が好き。
楽器用機材の自作で5534を二台に試したが、すぐオクラ入り。ハイファイ過ぎた。
でも考える。デジタル全盛の今、疲れない音を望む人なら向いてるかも。
パワートランジスタはBD139とBD140という知らない石でした。
16Ωで1200mW出すという。他社のキットでもこの組み合わせは多い。
デジタルパワーアンプ、近年の石は本当に良くなってると思います。
でもスピーカーから出すと……やっぱ違う(気がする)んですよ。
音楽構成要素の緻密な分離より、『ダマ』状の塊みたいな音が好きだから。
私みたいなビョーニンは別としても、この値段なら試したい人もいるだろう。
電源別売りだが、センタープラスの12V1AのACアダプターがあればOK。
パーツ代と製作の手間考えたら本当に安い。以上、お知らせとして。
タイヘンご無沙汰で失礼しました。ハイレゾやDAC等、全く使わないので……。
現代の標準的な高品位聴取システムの中では、疲れないタイプの製品みたいですね。
スイッチング電源を使わず供給すれば、全段アナログの音?になりそうです。
美少女プラモ、組む過程がとにかく大変でした。老眼鏡が大活躍。
先日、娘が家人に「ハズキルーペ」1.6倍というのをプレゼントしたので、
これをかっぱらおうと画策してますです。
実際に買うかどうかは別にして、DACなどと比べてどうなんでしょうね?
まったく性格がちがうから比較できないかもしれませんが。
……とユースケさんニコタ復帰に喜んでる者が書いておきます。
イノセンティア・ブルーさん見てみましたよb