ゴタぴょんの日記 2014年2月8日 Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2017/12/18 22:25:37
2月8日(土)Ⅲ
Ⅱからつづく
【奥の院】
奥の院では、重軽石にチャレンジしてもらいます。
あなたの胸辺りまでの高さの石灯籠が、ふたつあります。
その両側、灯籠の上に、
まあるい石の玉がチョコンと置いてあります。
その石をどうするか。食べられません。その石を・・・
持ち上げるのです。
が
その前に、その石の重さを想像してみます。
それから、持ち上げるのですが、
思ったより、重いと、あなたの願いは叶わない
と言います。逆に、軽かったら、心願成就します。
おふたりとも、軽かった、とおっしゃいます。
よかったねえ。
ほな、次、行こうか。
ヾ(@^▽^@)ノ
【本町通りからタクシーに乗って、三十三間堂へ】
稲荷大社を出た本町通角には、
お漬け物屋さんがあります。ここは、
「すぐき」
(これは、suguki としか、言いようがない。)
という、ちょっと変わったお漬け物を売っています。
そのもとの正体は、
「かぶら」 turnip
で、普通のお漬け物との違いは、このお漬け物は、
「ラブレ菌」 labre
という
「乳酸菌」 lactobacillus
の一種で
発酵させたお漬け物。
加熱殺菌していないので、乳酸菌は生きたまま。
・・・てなことをいうと、
「他のバイキンも生きてますのか?」
ということになりますが、
もちろん、素材はちゃんと、洗うてはりますし、
塩漬けした段階で、バイキンとは
バイバイキン~していると思いますが・・・
という説明をしている真っ最中に、
空車タクシーがやってきた。
止めました。
が、
おふたりとも、お買い求めなのか、
漬け物の前に立ったまま、
微動だにしないではないか。
(ノ゚ο゚)ノ
運転手さん : 乗るの? 乗らないの?
ゴタ : 乗ります。ちょ、ちょっと待ってて下さい。
お客様にお声掛け。
「行きまっせ。レッツだゴーだぜ。
ミスターラッシー、行こうよ~。」
雨の土曜日、この空車を見逃すと、
あとの保証がない。必死に食らいつく山田。
とりあえず、全員乗りました。
ヾ(@^▽^@)ノ
運転手さん : すぐき見てはりましたんか。
ゴタ : そうです。
運転手さん : すぐき売ってるお漬け物屋さんは、
他にも、ありますよ。
たとえば、この先の・・・
ゴタ : ああ、そうでした。赤尾屋。
運転手さん : そうそう、よう知ってはりますなあ。
ゴタ : 看板だけ、知ってますねん。入ったことないけど。
(赤尾の豆単やったら、見たことあるけど。)
その昔、旺文社という会社が、赤尾の・・・
と、話が脱線。これから
三十三間堂に行く話をしてますのやで。
ゴタのおっさん、脱線したら、あかんで。
Ⅳにつづく
ゴタぴょん