Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2014年2月8日 Ⅲ

2月8日(土)Ⅲ

Ⅱからつづく


  【奥の院】  

  奥の院では、重軽石にチャレンジしてもらいます。

  あなたの胸辺りまでの高さの石灯籠が、ふたつあります。
  その両側、灯籠の上に、
  まあるい石の玉がチョコンと置いてあります。

  その石をどうするか。食べられません。その石を・・・
  持ち上げるのです。


  が


  その前に、その石の重さを想像してみます。
  それから、持ち上げるのですが、
  思ったより、重いと、あなたの願いは叶わない
  と言います。逆に、軽かったら、心願成就します。

  おふたりとも、軽かった、とおっしゃいます。

  よかったねえ。

  ほな、次、行こうか。
   

 ヾ(@^▽^@)ノ

   【本町通りからタクシーに乗って、三十三間堂へ】


 稲荷大社を出た本町通角には、
 お漬け物屋さんがあります。ここは、

   「すぐき」  

 (これは、suguki としか、言いようがない。)

 という、ちょっと変わったお漬け物を売っています。
    
 そのもとの正体は、


   「かぶら」 turnip


 で、普通のお漬け物との違いは、このお漬け物は、


   「ラブレ菌」 labre

  という


   「乳酸菌」 lactobacillus


  の一種で

 
  発酵させたお漬け物。
  加熱殺菌していないので、乳酸菌は生きたまま。


  ・・・てなことをいうと、


  「他のバイキンも生きてますのか?」

  ということになりますが、

  もちろん、素材はちゃんと、洗うてはりますし、
  塩漬けした段階で、バイキンとは
  バイバイキン~していると思いますが・・・


  という説明をしている真っ最中に、
  空車タクシーがやってきた。

  止めました。

    が、

  おふたりとも、お買い求めなのか、
  漬け物の前に立ったまま、
  微動だにしないではないか。 

  (ノ゚ο゚)ノ

運転手さん : 乗るの? 乗らないの?


ゴタ    : 乗ります。ちょ、ちょっと待ってて下さい。


    お客様にお声掛け。


     「行きまっせ。レッツだゴーだぜ。
      ミスターラッシー、行こうよ~。」


    雨の土曜日、この空車を見逃すと、
    あとの保証がない。必死に食らいつく山田。

    とりあえず、全員乗りました。

     ヾ(@^▽^@)ノ

運転手さん : すぐき見てはりましたんか。


ゴタ    : そうです。


運転手さん : すぐき売ってるお漬け物屋さんは、
        他にも、ありますよ。
        たとえば、この先の・・・


ゴタ    : ああ、そうでした。赤尾屋。


運転手さん : そうそう、よう知ってはりますなあ。


ゴタ    : 看板だけ、知ってますねん。入ったことないけど。   
         (赤尾の豆単やったら、見たことあるけど。)


  その昔、旺文社という会社が、赤尾の・・・
  と、話が脱線。これから
  三十三間堂に行く話をしてますのやで。
  ゴタのおっさん、脱線したら、あかんで。


Ⅳにつづく
ゴタぴょん




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