北の魔法
- カテゴリ:イベント
- 2017/12/18 14:11:59
ヨーロッパ北部の魔法というと何を思い浮かべるかな、というのを
今のイベントで連想したのでした。
実は面白い事がちょっとあるんです。
先年、ディズニーで人気になった『雪の女王』。
ここでは、ヒロインが最終的にラップランドまで行くんです。
実はヨーロッパの北部地域では、魔法使いというと、フィンランド人。
フィンランドに行くと、魔法使いはラップランド人。
ということになっているそうです。
フィンランドの魔法はというと、『カレワラ』にその片鱗がうかがえます。
これに従うなら、魔法をかける人は、即興で歌を歌う必要があります!
勿論、ヨーロッパの事ですから、言葉は韻を踏んでいなければなりません。
詳細はわからないんですが……
音痴だったら魔法がかからないんだろうか、というのが私の抱いている疑問ですw
なぜフィンランド人、あるいはラップランド人なのか?
これって、それを言う人にとって、対象となる人たちが異邦人であり、
その習俗や見かけが変わっていて、いかにも何かやりそう……と思える事が、
根底にあるんだと思います。
実際、フィンランドの言葉は、スウェーデンやノルウェイとは、ちょっとばかり違う言葉のようなんです(ごめんなさい、ラップ語についてはわかりません)。
また、同じような例がアラブ文化圏にもあります。
ここでは、イラン人(ペルシア人)と、モール人がだいたい魔法使いの代表なのです。
どちらも、アラブ人とは人種が違い、文化も違う人々です。
また、イラン人については、「青い目」と病者される事も多く、人種が違う事を窺わせています。
意外と、東と西を結ぶものってあるようですね~。
科学の発達でだいぶ色々解明されてきているのが興味深いです。
ですです、フィン族、ラップ族はゲルマン系じゃないんですよね~。
服装など、文化もかなり違います。
しかしDNAがそうなっているとは知りませんでした!(おお~)
アッチラはどんな容姿だったのか。
ううむこれは~。これはわかりませんねw
どうだったのだろう。
遠くは中原にも赤髪青目の人々がいたともいいますし。
隋でしたっけか、そういう人たちの王朝だったとも。
あ~wニーベルング。確か、松本零士がそんなタイトルで出してたのは記憶してますが、
実はあちらは読んでいないんです><
当時、ハーロック。エメラルダス・メーテルがメタになってるのに飽きてたんだと思います。
今なら読めそうですが。
ワーグナーでワルキューレの騎行が有名なのは、戦争映画の名作のせいのようですね~w
ナチス御用達の音楽だったからとか、いやワーグナー自身がナチスとなんらかの関係があったとか言って
ナチスを攻撃する人たちの中に、ワーグナーも排斥する動きが昔からあるみたいです。
やれやれ~。
ワーグナーだとワルキューレが有名ですね@@
結論から言うとフィンランド人はウラル・アルタイ語族のウラル族でハンガリー人はフィン・ウゴル語族のマジャール人と言われていますがゲルマン系ではないです。ただフィンランド人もハンガリー人もアジア系要素が入っているだけでほぼ見た目はゲルマン系と変わりませんし事実ゲルマン人の要素も入っていますから何とも言えません@@
あ~w
確かに、あれ、「北」でしたね~。
ついつい清水寺住職が書く
今年の一文字かと思いましたよ