Nicotto Town



見えない接触に

冷たく光る冬の空気の中
不意にあなたの香りがした

見えない形に
私はたじろいた

愛している
そう感じた

なぜ
いつも

あなたを直視することが
出来ないのだろう

ざわめきの中に
あなたの声が聞こえた

私は目をつぶった
余韻に浸った

でもすぐに寂しさに
心が染まった

どこに居るの
この街の中の

北風が吹いた
強く

涙が凍った
瞬時に

そしてそれは
あなたの香りと声と一緒に

地に
砕けた




何かがどこかから伝わってくる
幻なのかな

なんて

コーヒーを飲みながら
かりんとうを食べ食べ思いました

アバター
2017/12/10 02:03
吉春様

雑踏の中に
密かに咲いていた小さな花

見失った貴方は
白い花の精

香りを残して
花の中へと消えて行った
アバター
2017/12/09 13:56
繁華街の雑踏の中
   漂ってくる美味しいにおい
頭の中に、中華やら
   焼き肉などが湯気を上げている
人ごみの向こうに
   美味しさの元を探していると
別の香りとすれ違う
   食欲出なく別の何かをくすぐる
慌てて振り向いたが
   私の求める貴女はそこには居なかった
一人で食べる飯ってあんま上手くないよね
   ただ腹が膨れるだけで、贅沢かもしれないが……

最近小説に凝ってるんで、小話ちと創作してみた
アバター
2017/12/08 01:15
奈柚様

見えない形のコミュニケーション
あくまで一方的に感じている

片思いって
そんな感じかも?

それが解ってしまうと
なんか哀しい

この街の中で
何か新しい出来事があるといいな^^
アバター
2017/12/08 00:55
切ない片思いの詩でしょうか?
想うと温かくなるけれど
現実に引き戻されれば
その分も寂しくなる
その瞬間までも分かってしまうセツナサ
アバター
2017/12/07 00:36
£ゆうな様

煎餅系と饅頭系は大好きです^^

目に見えないものでも
存在を実感できるものがある

それが幻であっても
何かを感じ取ってしまう

錯覚?でしょうか

涙が凍ったのは
現実の世界を見たからなのかも知れません

そしてみんな砕けちゃった

明るくて楽しい詩が書きたいな^^
アバター
2017/12/06 18:08
かりんとうですか笑

愛する人の香りは
何処にいても逃さないものだそうです。
涙が凍った瞬間
何かを見てしまったのでしょうか。



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