奈良・京都・和歌山+Xの旅(2日目の3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/11/27 17:18:16
旅行中は情報貧者(笑)
夫君に言えばタブレットとかノートとか
持ってるから見せてくれるんでしょうけど
まあいいや。長野を出かける直前まで天気の動きは
だいたいつかんで頭に入ってます。
天気というのは一種の流体力学。
なので、ちょっとしたことで外れる。
チョウチョが羽ばたいて台風になる(違
運がよかったら雨にはならない。
運が悪かったら雨になる。
この時の気象状況はそんなかんじでした。
さて、京都駅のみどりの窓口で和歌山までの乗車券を
ゲットしてキップ係(夫君)に渡す。もちろん
カード払い。
現金払いは極力しません。
ポイントもつくしねー、カード(笑)
さて京都から大阪までの電車は立ってたかなー。
京都駅のホームにはハトポッポがウロウロしてたっけ。
大阪駅で乗り換え。
乗ったのは「くろしお」だったかなー。
あ、調べたら「紀州路」でした(笑)
これは座席が指定されているので、指定されたのに乗って座る。
あとはもぉ和歌山までいけばいいだけ。
夫君が窓側、わたしが通路側。
窓側は日が当たって暑かったり
ヒンヤリして寒かったりするので(笑)
和歌山終点の電車だから寝てても大丈夫♪
とりあえず持ってきた本を読む。
まだあんまり読み進んでいない。
小説じゃないし小難しいことが書いてある本なので
読みつくしちゃう心配のないペースです。(笑)
時々、車掌さんが通路を歩いていきます。
ホテルで貰ったペットボトルの水を飲んだり
本を読んだりしているうちに、うとうとしましたかねー。
なんか女の子の切羽詰った感のある声がするので
目を開けると通路の斜め前の座席に座っている
20代かせいぜい30過ぎくらいの女性が
車掌になにか訴えてます。
どうやら、途中の駅から乗ってくるはずの
友達が乗り遅れてしまったらしい。
「どうしたらいいでしょう?」
「乗っているのは問題ないですよ」
まあそりゃそうですよね。
キップ買って乗ってるんですから。
途中で降りるなら、払い戻しでしょうかねー。
どうも腹を決めて予定通り乗っていくらしい。
友達はあとから追いかけてくる模様です。
うまくランデヴーできるといいですね。
窓に時々ぽつぽつと雨粒が当たる程度のお天気。
このくらいの雨で済んでくれよー、和歌山っっ。
明日に続く
<昨夜の私>
ダーウィンがやってきた、食虫のウツボカズラでしたね。
色んなタイプがあるのでビックリ。アリと共棲しているやつが
なかなか面白かった。
今日の一冊
「京都ぎらい」朝日新聞出版
養老先生の「京都の壁」に載っていた本なので読んでみた。
京都人といっても、いろんな屈託があるんですねー。
いやー、京都のいけずを頭に置いて読むと
2度美味しい??(笑)
飲んでいるのを見てたので、そこは想定内。
あのお米を入れて炊き上げるのはイカ飯
そっくりだなーと思ってみてた(笑)
なぜか毎度、レアシーンに遭遇します。
ブログの神様がネタの雨を降らせてくれるようで・・・
しかし、「友達が乗ってこない」とパニックになる女の子に出会う・・・
ある意味レアシーンですね~
帰りに雨で現地では降られずに済むというパターンが多い(笑)
スマホでしきりと連絡を取り合っているようでした、そのお嬢さん。
いまは便利なツールがあっていいなあと思う反面、詰めが甘くなって
とんでもないポカになるケースもあるようですね。食虫の生える土地は
痩せていて貧栄養というのがデフォですからねー。植物の戦略の巧みさには脱帽。
電車で待ち合わせはちょっと怖いですね… 指定席なら尚更怖い…(; ̄ー ̄A
ISSにコウノトリがスピードを合わせるのに似てますよね…(え?
昆虫は植物に操られてますよねぇ…(=゜ω゜)ボー…