SCP紹介国際版1(情報災害対策版1)
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2017/11/13 12:50:37
※注意 このブログは「SCP紹介国際版1」(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=668662&aid=65161213)の情報災害対策版もといネタばれブログです。
みなさんこんにちわ~最近やっと104ガチャをコンプリートし一昨日また現場作業に行ってきて帰りにPエリアにスマホ忘れて昨日上司の人に車で送ってもらって回収してきた、車の運転練習中のReカズジャックと申します。まだ1人で運転できる自信がありません・・・・
帰りに皆でよったPエリアでご飯食べて戻る時に机の上に置いてきちゃったよ・・・・・
さてさて前回のSCP紹介国際版1で見事にSCP-779-KOの情報災害&ミーム汚染を受けてしまったので情報災害対策版を乗せます。え?「SCP紹介3&⑨周年と言えば 更に続き」(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=668662&aid=64979836)で「JOKEオブジェクトか禁断のSCP-444JPを紹介しようと思います。」って言ってたって・・・・
気が変わりました!w
今回は日本語翻訳されているKorea、つまり韓国支部のオブジェクトの中で最初に日本語翻訳されたもので、なおかつとても有名なものを今度はちゃんとした自分なりの解説をして紹介します。
SCP-779-KO
「이것은 결과론적 물체다/これは結果論的なオブジェクトです」
オブジェクトクラス[등급을 정했다/オブジェクトクラスを決定しました。]
↑何言ってんだコイツ
因みにこのようにオブジェクトクラスがSafe(セーフ)、Euclid(ユークリフト)、Keter(ケテル)、Neutralized(ニュートラライズド)、Decommisioned(デコミッションド)、Explained(エクスプレインド)、Thaumiel(タウミエル)
以外のモノになっている、又は存在しないSCP記事の事をUnclassed(アンクラスド)とよばれます。
フレーバーテキスト
「フレーバーテキストです。」
そのまんまである・・・・
分類タグ
メタ scp-ko unclassed 強制力 情報災害 注目記事
個人解釈している危険性
・報告書自体に影響が出ています。
・オブジェクトの詳細がよく分かっていません(というより他者に伝えることができません)
・ミーム汚染される可能性があります。
・暴露者の行動、発言行為、伝達行為を制限させられる恐れがあります。
・実質収容できません。
・収容する上で財団に対し迷惑な性質があります。
特別収容プロトコル
SCP-779-KOは収容してください。
いやどう収容しろと・・・・という話ですが、それを説明しようにも、というか考えること自体がもう無理なのです。
なぜならこのオブジェクトの特性は強力な情報災害であり、 このオブジェクトに晒された人は、オブジェクトを取り扱う際に、オブジェクトについて「結果論的に話して行動する」ようになってしまい、性質を説明する、ということ以外のあらゆることについての途中の過程は基本的に飛ばされてしまうのです。
なので「具体的にどんな物なのか」、「なぜそうするのか」、「どうやって収容するのか」、「どこにあるのか」と言った具体的な概要が絶対に伝えられません。
なので会議もこうなります↓
SCP-779-KOに露出された後の収容会議記録
会議の参加者: 博士1、博士2、研究員、収容スペシャリスト
序: 会議を行いました。
<記録開始>
博士1: 会議をします。
収容スペシャリスト: そうだ。会議をします。
博士2: SCP-779-KOを収容する必要がある。
博士1: 動議します。(沈黙) SCP-779-KOを収容します。
収容スペシャリスト: SCP-779-KOを収容するためにはSCP-779-KOを収容する必要がある。
収容スペシャリスト: だから….
(長い沈黙)
博士2: (怒る) 俺たちはこんなふうに話す!
博士1: これは私の考えですが、SCP-779-KOに対しては結果論的に話をさせられます…あ!
研究員: そうです、博士! SCP-779-KOは結果論的に話をさせます!
博士2: (興奮して立ち上がる) おぉ! SCP-779-KOに対しては結果論的に話をさせます!
収容スペシャリスト: そうです! だからこれから私たちはSCP-779-KOを収容する必要がある!
博士1: そうです! SCP-779-KOを収容するためにはもう…もう…。
(長い沈黙)
博士 1: 収容する必要があります。
研究員: (我慢できずに会議室の外に飛び出していく)
<記録終了>
・・・・なんだかシュールな図ですが概要が一切喋れない為もはや会議になりません。・・・・財団のストレスが溜まる事間違いなしですねw
結果論的に話して行動するという特性上、収容を試みる行動自体も結果論になる=過程を経ることができず収容できないと言う意味では、まともなクラスを付けるならKeterが適当だと思います。
このオブジェクトは情報災害、つまりオブジェクトの概要が勝手に書き換えられたり、情報伝達するときに強制的に変な伝え方にしかできなくなる特性のせいで収容に支障が出ているオブジェクトの典型的な例であり、似たようなものだと・・・・
SCP-1234-J 「An SCP/あるSCP」
コレも具体的な内容が書かれていないSCP記事ですがこっちはジョークオブジェクトです。SCP-779-KOの韓国支部のディスカッションの中にコレに似てるとの指摘がされてます。
SCP-055 「[UNKNOWN]/[正体不明]」
簡単に言うと反ミーム、つまり視認した者が誰かに情報を伝えようとするとその視認してる時に得たSCP-055の特性以外の情報の記憶を消されてしまい伝えられなくなるKeterクラスオブジェクト、そのため、オブジェクトクラスと特別収容プロトコルと上記の特性以外わかっていません、でもそれが分かってるだけSCP-779-KOよりはマシかと思います。
またSCP-779-KOのように自身が書かれた報告書自体に影響を及ぼすか、報告書の内容によって収容方法が変化するSCPの報告書の事をメタ(meta)記事と呼ばれます。韓国支部にはそういうメタ系のオブジェクトも多く例としては・・・
文字数が少ないので次のブログで紹介します・・・・