区分判定
- カテゴリ:日記
- 2017/11/09 14:58:28
今日、作業所で10時から区分判定の為の聞き取り調査が行われました。
現在、息子は移行就労支援B型で作業所と契約して通所していますが
てんかんの発作が多くなった頃からパン班から生活介護の棟に移りました。
そちらは区分判定を受けた方が移行就労支援よりも手厚い支援を受けながら
作業をしたりして過ごす場所になっています。
本来なら息子ももっと早く区分判定を受けているはずですが、発作の頻度が
これほど多くなるとは思ってなく、いずれ落ち着いたらパン班に戻って作業をして…
と思っていました。
その意向は作業所の方にもお伝えしていて了承を得ていましたが、治まるどころか
増々発作の回数は多くなり手術を受けるほどになり…。
で今に至ります。
難治性てんかんと言われていますから手術と服用の二本立てでも
発作を完全に抑えられません。
そうなるとパン班に戻ることは出来ませんから区分判定を受けて
生活介護の契約でと作業所の方から言われました。
前後して9月に他の利用者さんから叩かれるという事態が起き
他の作業所を見学、そして体験実習をさせてもらった結果
息子はそちらの作業所へ移ることを希望しました。
移行就労支援B型で移れれば簡単ですが、そちらでの受け入れも
生活介護でないと出来ないという説明だった為、どちらにしても区分判定を
受けない訳にはいかなくなり…となりました。
まぁ、今後のことを考えると早かれ遅かれ受けないとサービスも受けられませんから
タイミング的にも良かったのですが、年齢が若いので区分判定が
「3」以上でないと生活介護のサービスが受けれられないとの説明がありました。
それに体験実習を受けた作業所の施設長さんから
「宇都宮市で判定が5または6がでる方でも、しのみぃさんのお住いの地域では
3もでないという厳しい判定結果になるので、そこら辺りが心配ですねぇ」
と言われたんです。
その事は今日の聞き取り調査で担当者にお話ししましたけれど…。
(そうなんですかぁ…と苦笑いを受けべてました)。
地域や担当者によって判定結果が違うということは本来あってはなりませんが
時々こういう話は耳にしてきましたので、正直ない訳ではないのだろうなと思います。
人が判定することなので多少の差は生じても仕方ないかもしれませんが
受けられるかもしれないサービスが受けられないとなると息子場合は
希望する作業所への通所が出来なくなるわけですから大いに支障がでます。
聞き取り調査では嘘のない範囲で「出来ない事は出来ないと」お伝えしましたので
後は結果が吉とでてくれることを祈るばかりです。
そんなこんなで今日は作業所と自宅を3往復しました^^;
遠い場所ではないけれども、行ったり来たりって案外 疲れるものですね。
後は運任せのところもありますかぁ^^;
出来ることを着実にやっていくのみかなぁ。
判定する人が少ないと言うのも、原因のような気がします。
上手く事が運びますように。
複雑ですよね…福祉制度も。
説明を読んでも「?」と思う事もあり、私も勉強しないと…と、思いますもの。
誰も教えてはくれませんから、知らないと損をしますし…。
お母さまの入院は長引きそうですか?
お仕事をされていますから病院通いとの両立は大変だと想像します。
どうぞ体調を崩されませんように…。
そうなんですよね、制度や枠組みそして煩わしい書類の提出や審査等々。
それらも必要事項だと理解していますが、判定が出てから相談支援員の方と
サービス内容について協議し、それから受給者証が発行されるので
生活介護の判定が「3」以上でたとしても、サービスを使えるようになるのは
年を越してからになるのかしら…と、思っています。
2か月先って結構長いです。
居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、療養介護、生活介護、短期入所、重度障害者等包括支援って8種別があってそのなかに等級が。
もっと勉強しなきゃなと思いましたが、しのみぃさんには今の問題。どうかお兄ちゃんが恙無く過ごせるようになって欲しいです、がんばってください。発作も減っていないんですね。
うまくいくといいですね。
希望されるところに行けますように❤
母の入院でいろいろなことを考えさせられています。
制度や枠組みが優先されて、
個人の希望や不安は後回しにされて・・。
仕方のないことなのでしょうが、
事務的に処理されると、ほんとうにかなしくなります。
いつもと違う事をやると疲れちゃいますね^^;
それにいつも以上に時間に追われて、それだけでもう…疲れちゃったという感じです。
年だなぁ^^;ナンテ。
判定に地域差が出るのも…どうかなぁと思います。
そういう噂が流れてしまうのも…どうかなぁと^^;
住む場所によって受けられる恩恵に差があるのは納得できませんし。
三往復、お疲れ様でした。
息子さんの判定も。なかなか、難しいんですね。
判定員さん自身、家族の介護や介助経験のない方が、多いように感じます。
経験があり過ぎて、偏るのも判定に片寄りすぎてもいけないのかも知れませんが、
なんだか、公費だから、篩に掛けてるとしか思えないことも。
必要な人に、必要な支援を、正しく判定して欲しいですよね。
認知症の方は聞き取り調査の時にがんばって出来ない事をやれてしまう場合があると
主人が判定員さんから聞いてきたことがありました^^;
その方はその辺りのところもきちんと見て下さる方だったので良かったんですが
そうでないと軽い判定になりかねないですよね…。
今日の聞き取りは最初から息子と一緒だったので、息子が隣にいるのに
「出来ない」を連呼するのも気が引けました。
市によって聞き取り調査のやり方もまちまちだそうで、親だけ先に話を聞いて
時間差でお子さんが入るところもあるそうです。
作業所の職員さんがおっしゃってました。
ですから、職員さんも判定ん員さんが来られてからやり方を聞いて
その通りにするとおっしゃってました。
今日の場合は親子で1時間の聞き取り調査の後、職員さんも聞き取りされるそうです。
結果はどうなるかしら。。。
介護認定のお話しですが、聞き取り調査で「さも出来るように振舞う」お年寄りの方っているそうで
「がんばっちゃう」んだそうです。
その辺りの見極めが出来て、経験豊富な判定員さんだと加味して下さるんでしょうが
見た目の判断だけで判定を付けられてしまうと実際とは違った結果に鳴り得るんですよね。
息子も言葉は時に流暢に出てしまうので、その部分だけで判断されちゃうと辛いです。
だって出来ないんですもの…。
ですからその辺りをちゃんと判断してもらえたら助かります。
義父は以前、要介護1でした。
どう見ても要介護2の状況だったのですが、
調査に来た方が、いろいろなことを「できる」と判断したようです。
今年が更新の時期だったので、また調査員が来たのですが、
以前とは違う方で、
「こんな状態でも要介護1だったんですか? 急激に進んだんですか?」と聞かれたので
これこれこういうわけで、という話をしたら
「普段接していない人だと、そんなふうに『できる』と見てしまうのかもしれませんね」
とやはり苦笑いしてました。
やっぱり人によって、そのあたりの判断の差はあるようなので、
できないことは「できない」とはっきり言う必要があるみたいですね。
判定は正確を期するためにも一度だけではなく、
せめて二度三度・・・と実施してほしいですね。
一度で結果が出てしまうのは少々乱暴な気がします。