Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタの日記 2013年12月30日 Ⅳ

12月30日(月) Ⅳ

Ⅲからつづく


   【伏見稲荷】

JR西大路駅を越え、そのまま十条通りへ。
十条通りから花市場、そして師団街道を下がる。
(京都では、南へ行くことを下がるという)

花市場という標識はありません。右手に、見えるものは、高速
道路と、そののランプぐらいなもの。その下が、卸売市場になっている。
陶化橋(とうげばし)を渡った辺りは、地元では、「花市場」 と呼んでいる。

この市場のことが、「花市場」、地方卸売市場のことである。
正式には、「京都市花き地方卸売り市場」 である。

でありながら、ここは、京都生花株式会社が生花を扱う所以で
「花市場」 という。 何? めんどくせえ説明の要る名前だって? かもな。

   
   さて、師団街道を龍谷大学の信号機で左折。第一軍道まで。

   師団第一軍道を東。突き当り、本町通りをを左折。
   踏切を超えると、JR稲荷駅です。その右が参道です。

   ところが、参道は通行止めになっています。

     (-^□^-)


ガードマン : 通行止めです。


ゴタ    : そんな、困るわ。どこ止めたらええのん?


ガードマン : 申し訳ありません。
          お近くのパーキングをご利用ください。


   伏見工業高校の向かいに、
   参拝者用無料の駐車場があるのですが、めっちゃ遠い。
   そこで、師団街道に戻り、
   信号ひとつ北のパーキングに入れた。


ゴタ : Let's go.
     行きまひょ。


    歩きました。     
   

     【この際の注意点】 :

   無料の「む」の字も言ってはならぬ。
  向かいにある、葬儀会館(ガイド不要)
  のことも、無視せよ。
       

   (-^□^-)
              

  参道は賑やかです。いつもより、屋台は多く出ています。

  綿菓子、お面、べっ甲、やきそば、たこやき、
  骨董、御札、アクセサリー、
  ミニチュア鳥居、何でもありますチンカラリンるんるん 
       
     ヾ(@^(∞)^@)ノ

  やがて、朱塗りの鳥居が正面に・・・
  というか、横向きに見えてきます。
  真正面には、手水舎があります。


  さあ、手を洗いましょう。
  お参りするときは、お清めをします。
  それは、神仏のみ前に立つときの、マナーであります。
  敬意を表するということも、
  含まれていますので、たとえ、手はきれいで
  あっても、今、一度御手をすすぎましょう。

  たとえば、仏さまにまみえて、
  囲繞するように、仏さまの周りを3度、右に
  回るように、
  神に、まみえるために、お清めをしましょう。

      
  【千本鳥居】

  映画では、幼いさゆりが駆け抜けるシーンがここ、
    千本鳥居。
  尚、この映画、原題は、

   「ザ メモワール オブ ゲイシャ」


  戦前、戦中、戦後の祗園を
    描いたもので、
  この現代の祗園ではありません。
 
   芸舞妓は、この映画からは、prostitute
   のような誤解を与えるかも知れません。
    コンパニオンであり、ダンサーであり、
   ミュージシャンであり、総合して言えば、
    エンタテイナーである。  
   かといって、お堅いばかりでもなく、
  「野球拳」のような、Hなあそびもある。

   ひとりの舞妓を呼ぶにも、
  50000円かかるので、なかなか実像を言葉
  がけで、伝えるのは、難しい。

  説明不十分を感じながらも、
  ツアーは、4時間を迎え、終了です。
  師団街道(塩小路からは、川端通りと呼ぶ)を北に、
  南座を通り過ぎ、阿国像を
  通り過ぎ、御池通りで左折、
  河原町通りを左折、三条通りを左折。

  帰って来ました。 
  ガイド料金、20000円を受け取りましたが、
  実質、13000円です。

  これで、いいのだ。
  好きな仕事をして、きままにに生きる、
  それが、おいらの生きる道。
  
      
    おしまい
    ゴタぴょん 




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