勤務先のレジ社員はレジを通すのが遅い。
今日はそのことについての愚痴。



どれくらい遅いかというと、遅すぎてお客様が長蛇の列になった時に呼ばれる他部門からの応援より遅い。専門に雇われてる人が、魚切ったり肉切ったりするのが本業の人より遅いとはこれいかに。
弊社はレジ最優先。どんなに商品が安く各部門の店員が素晴らしい対応をしても、レジに長時間並ばせたら満足度ががた落ちだからというのがその理由。だからちょっと並ぶとすぐに他部門が応援に呼ばれる。
理屈は分かる。自分が客側に立った時ならと考えても同意できる。
だがしかし「応援呼べばレジ流れるし」と打出の小槌のように他部門に頼るのはいかがなものか。

バイト⋅パートの教育が間に合ってないからあと○か月待ってくれ
レジのバイト⋅パートが不足してるから求人してるんだけど応募が来ない
人件費の都合でこれ以上雇えない
これらならまだ分かる。イライラはするけど理解はできる。
だが現実にはレジの責任者も店長も副店長も、レジ遅いから応援よろしく、としか言わない。
最初から応援ありきで仕事が遅くても放置、お前ら呼んだら来いよということだろうか。
レジの責任者は申し訳なさそうな顔をしているが、表情一つで他部門の社員にケツを拭いてもらえるなら俺だってそうする。実質何も損してないんだから。
とはいえ責任者はまだマシ。部下の二番手なんて来るのが当然だろという態度

自分は以前に仕事を休職していたとブログにも書いたが、その時の職場は
ベテランのパート社員が三人一気に抜けて、新人が一気に三人入る。処理能力が落ちすぎて教育ができない。
管理職は「頭数は変わらないんだからできるだろ？」の一点張り。
能力が雲泥の差の上に、ベテランパートより拘束時間が短い。完成される商品が少なくて当然なのに以前より出てくる数が少ないとなじられる。
そんな状態であっぷあっぷ、残業しないとどうしようもないのに残業しすぎだと怒られる。
あれもやってこれもやってとしていたらやっつけ仕事だと怒られる。
そんな中レジにも応援に呼ばれる。
直属の上司は悪い意味で本社でも有名な駄目社員(その後降格させられた)
休職が決まった時にすら事前に相談しろと怒られる。そういった態度の管理職に何をなんと相談しろと？

こちとら精神科に通って薬飲みながらどうしようもない環境で管理職から怒られつつ(叱られつつではない)体にガタがくるまで働いてたのに、この店のレジは「うちのパート遅いんですよー。対策はノープランですけど応援お願いしますねー」で済んでいる。恵まれた環境だなと涙がでてくる。

別に今の管理職にレジ社員の心が折れるまで追い詰めろと言うつもりはないが。
この俺の鬱屈はどこにぶつければいいだろう。