アドラー心理学の考え方
- カテゴリ:日記
- 2017/10/28 00:01:10
アドラー心理学の考え方
それを知って何か変わるのでしょうか。
さあ。
「誰かはあなたのために生きているわけでは無い。
あなたは誰かのために生きているわけでは無い。」
ゲシュタルトの祈り。
と、呼ばれているモノです。
記憶からの抜粋です。
自分のために生きる。
嫌われてもいいから。
それが大切とまず教えています。
その後でアドラーは「他者貢献」という行動指針を上げています。
これは一見矛盾しています。
どうして自分のために生きろと言って、他者貢献を行動指針に上げているのか。
その理由は
自分のために生きる事ができた人は
心から他者貢献をする事ができるようになる。それが喜びになる。
そう教えています。
これはそのまま認知症予防にもなります。
認知症という病気は悲しい病気です。
私生活を犠牲にしてまで、地域に貢献したおじいさん。
自分を殺して
自分が誰かも分からなくなって
他者貢献をする必要は無いのです。
自分を大切に扱い、自分のために生きて行くと
自然と他者貢献をしたいと言う気持ちになっていく。
それが喜びにすらなる。
ここまで書いた事は理想論。
おそらく行動しようとしてもできません。
結局、我慢して自分を殺してしまうだけです。
なので・・・いちばんおススメなのは
身体を指先から全部動かさない。
考えない。
何もしない。
しないしない尽くしです。
全部やめてみてください。
そういう時間を1分でも3分でも5分でも作れる事を祈ります。
たったそれだけでも違いはあります。
それはあなたが体験して感じてください。
良い考えで幸せになったり、考えすぎて不幸にもなりますね……
私の場合、流れてくる考えは大抵ロクでもないのでw
馬鹿な脳みそから逃れる時間、うまく作れるようになりたいです