Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌955号

   遅い時期の台風。
 10月や11月に台風が来るようになれば、ある予見を推理することができないでしょうか。また、非科学的なデマを言いふらしてと、お叱りをくらうかもしれませんが、妄想好きな小生の性格として、つい書かざるを得ないのです。それは温暖化は寒冷化の始まりだと言うことです。氷河や万年雪が解ける時代なのに、寒冷化の始まりとはピント外れなことを言う奴だとお思いでしょうが、ロジック的に一定の正当性があるのです。寒冷化の時代というのは北半球が雪や氷で覆われるということです。よく考えると、海の水が蒸発して、北半球に雪や氷として残っていくのが寒冷化の時代なのです。

 地球に存在する水の量は太古から一定だといわれています。海の水量は氷河期と温暖期とでは、氷河として丘に上がっているか、温暖化によって海に流れ込んでいるかであって、形を変えているだけで総量としては一定の筈です。北極やシベリヤに雪が降り積もって氷土となっていくには、海水がくみ上げられて雲になり、北半球に雪となって降り注ぎ、凍って陸に留まっていくことなのです。温暖化はこの作業をする環境なのです。人間が生み出す熱量が空気を温めて、温室化して地球を暖めていると言われていますが、これだけではない筈です。太陽からの熱量、地球の地軸の傾斜によっても熱量は変化してきます。

 巨大な台風が寒くなった時期にやって来るということは、海の水を北半球に運搬しているようなものなのです。大型台風は巨大な水の運搬車と考えればいいわけです。この運搬車が北極の寒気と正面衝突して大雪を北半球に降らせる。降水量が300~500ミリの雨が集中的に雪となれば、どれだけの積雪量となるのでしょうか。あのマンモス象が一夜にして雪に埋まってしまうくらいの大雪が降り注ぐのではないでしょうか。人間の除雪、ショベルカーこんなものは役に立ちません。たちまち埋まってしまうでしょう。凍てついた雪が夏を越せば、もう氷河時代の幕開けですよ。人類の北半球の文明は氷河の下に埋もれてしまうでしょう。海の海岸線は海水の低下によって沖合に移動するでしょう。そこに地球外人間がやって来る。宇宙のドラマは限りなく続くことだろう。第一幕終り。

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2017/10/21 13:24
ごま塩ニシンさん、こんにちは。

以前、温暖化と寒冷化は打ち消し合うのではなくて、合わせて来る、って聞いたことがあります。
海に沈んだ大陸の伝説も、今の大陸棚に相当する部分がかつて寒冷時代にあったものが、地球温暖化によって海面が上昇したことが誇張されて伝わったものではないかという意見も。

実際のところはどうなのかはわかりませんけれど、今、地表をこれだけコンクリートやアスファルトで固めてしまえば大気の対流が変わって、気候が変わるのも無理ないように思います。

地球も、人と同じようなところがあると思っています。
脆いと思えば意外に強くて、でも強いと思っていると案外脆くて。

地表面積と海洋面積の比は29:71。
人体の固体と水分の比も同じ29:71。
これは偶然でしょうか?
何か、神さまが決められたもののように思えてなりません。



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