折鶴
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/10/15 00:28:27
落ち葉が泣いた
風が微笑んだ
風は落ち葉を
小さな折紙にした
折鶴になった落ち葉は
もう一度風に舞った
星に近づきたい
落ち葉は思った
いつも寂しい夜に
お話を聞かせてくれた
そのあとに歌ってくれた
子守唄を決して忘れない
落ち葉は星になりたいと言った
風が微笑んだ
折鶴は飛んだ
高くどこまでも高く
もうこれ以上飛べない
そう思った時にからだが浮いた
星が手を差し伸べてくれた
そして抱きかかえられた
折鶴は泣いた
星の子守唄を聴きながら
その温かな腕の中で
一人眠りながら
ちょっと寒いと
暖かさが恋しくなります
なんとなく思い浮かびました
自分も毛布一枚ふやしました
夢の世界まで
彗星が道案内をしてくれるとか・・・
夢の世界へGO!
奈柚様
折り紙で鶴を折る
魔法の力で・・・
風に舞う赤や黄色の折り鶴
奇麗でしょうね^^
いい感じです^^
紙を折るだけで簡単に作れちゃうのもいい
落ち葉の折鶴
黄色や赤い小さな折鶴が風に舞う
ってのも美しいね(*´ω`*)
おはようございます
最近寒くなりましたね
私は昨日より、布団一枚増やしました
私も落ち葉さんのように、天高く連れて行って欲しい
そして、お星さまに連れられ夢の届くところまで
ひんやりとした雨の秋
夏の幻想はとこへやら
どことなく暖かさを欲しくなります
それが温もりなんでしょうね?
蕎麦ですか~
身も心も温まりそうです
ここは「大盛り」で
いっちゃいましょう^^
側に誰かがいてほしい、人と寄り添いたい気持ちが、星の暖かな腕の中で眠る折り鶴に重ねられたのでしょうか。
温かいものでも食べてあったまろうね。(o^^o)