集まり
- カテゴリ:グルメ
- 2017/10/09 17:25:37
昔食べたものの方が、何だか印象深いのは何でだろうなぁ。
お祝い→ケーキ→
そう言えば・・・
昔、私の祖母の家で、法事があって(私が7.8歳)
それこそ随分遠い親戚が、祖母の家に集まって大賑わいでした。
東京のオジサンだと紹介してくれた時
その人のお土産がケーキでした。
箱一杯のケーキ
そのオジサンが自分で作ったと聞き、2度びっくり
親戚にケーキ屋さんがいたのか!?
ととても驚いたのを覚えています。
黄色い(赤だったかも)ソースのかかった、白いケーキをもらって
初めて食べる味に、満面の笑みで「美味しいっ」って言ったら
喜んでくれたのを覚えています。
あの頃ケーキと言えば、イチゴのショートケーキでしたので。
今、ケーキ屋さんに行くと当たり前のようにある
レアチーズケーキ。
親戚づきあいに苦心していた母を尻目に
ずうずうしく割り込んでいた幼い私でした。
あまりにも綺麗な思い出なので
ふと、思い出し「元気かなぁ。」と思います。
女の子にとって「ケーキ屋さん」って憧れの職業ですから。
筋骨たくましく、いかにも『コックさん』って風貌で
今思い出しても、力仕事だよなぁ・・・と
極めるってすごいですよね。
もう、生きておいでかしら・・・と言う歳だと思います。
その後ももう一度だけ、お会いして
その時はタルトを頂きました。(これも、当時とても珍しかった)
親戚一同「いやぁ~、東京は洒落てるなぁ」と口々に言ってました。
懐かしい思い出ですw
東京のオジサンにとっても、きっといい思い出になってるんだろうなぁ。
幼かったさゆたさんの満面の笑顔と一緒に。^^