脳活日誌943号
- カテゴリ:日記
- 2017/10/09 12:38:18
眠い病にかかったか?
とにかく眠い。朝の5時台起きが疲れを溜めてきたのかもしれない。居候の勤務が朝型にシフト変更されてから、急に眠たくなってきた。睡眠不足なのだ。真面目に働いているから、遅刻しないように送り出さないといけないという気分が眠たくなる原因だろう。対策は早く寝ることだ。夜はパソコンを触らないようにしているが、家の中での雑用が多いのであります。こんな愚痴を言っても、詮無いことだ。みんなが同じような生活で頑張っているのだから、くたばる訳にはいかない。その内に慣れてくると思うが、現状ではシフト表に追いついていない。
今日は今月の読書会の感想文とショートのテーマ「希望」について文章を作っていた。読書会は吉田知子の『お供え』という短編である。この作品は狐に化かされたというか、主人公が誤解の中で神に祭り上げられるというものである。筋書きとしては奇抜な構成になっている。ショートは希望と言うことで、何を希望にすればいいのか分からないまま、出まかせに書き終えた。「希」という漢字は織物を表す象形文字である。原始時代、織物は大発見だったのだろう。人類の進歩は「火」の発見、塩の発見などいろいろあるが、布の発明をあんまり重要視していないようである。
よく考えると布を織るという技術は、裸の体に衣服という飾り付けを付加したことになる。これは美意識の発展になる。また、布という防寒衣料があれば、アフリカ大陸から寒冷な地方への移住も可能になる。土器を製作するのと違って、衣服は人間の意識の形成に大きな役割を果たしたと思う。恥ずかしさ、着飾るという見栄、防寒具という役割、こうした要素こそ文明ではなかろうか。最初は上手に布を織りあげることが難しかったと思う。しかし、機織りという技術が確立されると、人類世界に普及していったのだろう。土器より布文明はファッションとなり、現代産業の先兵として大活躍している。布を奇麗に織り上げることは貴重であり、希なことだったのかもしれない。「希望」の希には、こうした原始の願いが込められているように思う。日本の政治もリセットして、奇麗な布を選挙で織り上げる必要があるのかもしれない。布を織るのは有権者。服を着るのも有権者だ!
時々、更年期のフラフラになる。
でも、思う、家族を持たなくて、ピンで、良かったと。
今のご時世の混乱を、「好きだか」では、私、無理です。
春や秋の気候のいい時って眠いような気がしますねw
これから炬燵の時期ですがいつも炬燵で犬と居眠りしていました。
三連休は穏やかなお天気で過ごしやすかったですね。
私は仕事で充実して終わってしまいました。