逆ばかり
- カテゴリ：人生
- 2017/10/01 12:16:33
私は、小学生の頃、
「水泳」と「習字」を習っていました。
けれど、【算数】がまったく出来なかったので、
母親に「２つともやめて、算数を習いたい」
と言ったことが、あるのですが、却下されました。
私の【算数】が苦手な様子は、通知表にも書いてあり、
両親も、十分、知っていました。
私は、小さい頃から「都会で暮らしたい」と言っている子供でした。
でも、両親は、田舎に置いておきたかったので、
田舎へ引越しました。
いつも、なぜか子供の希望と『逆』の事をする人達でした。
「エレクトーン」を辞めて「塾」に行きたいと親に言ったのですが聞いてもらえませんでした。
理由は「塾で無理に成績を伸ばしても、本来のものとは違う」という事でした。
それで成績が悪いままで、担任にも注意されたのですが親は何もしませんでした。
…なのに高校卒業の時母が「有名大学を受けろ」とヒステリーを起こしました。
進学費用も行方不明になったりで大学に行けなかったのですが
そうしたら今度は父が「大卒でないとコネは紹介できない」と言ってきました。
何とかバイトや派遣を見つけて来たら今度は
「何で正社員じゃないのか？」「何で給料が安いのか？」となじられました。
あの人たちに“一貫した何か”は無いと断言できます。
ただ、“子供のわがまま”に反応しているだけではないでしょうか？
私も数年間ですが、習字とペン字を習ってました。今思うのは家のローン返済で大変なときもあった中で習い事をさせてくれた事に感謝の気持ちがあります。