ゴタぴょんの日記 2013年11月8日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/09/25 05:38:22
11月8日 (金) Ⅱ
Ⅰからつづく
トヨタヴィッツの旅
森の宮から阪神高速に上がります。あっと、渋滞。
池田線が工事で、
通行止めになったせいか、だだ混み。
こんなん、阪神高速ゆうたら、
あかんで。
商品不当表示やぞ。
ただちに、
「半信低速道路」
に名前を変えて下さい。
そして、高速料金を返して下さい。
ゴタの提案。車を動かさず、歩く歩道みたいに、
道路をベルトコンベアにして、
そのまま、京都まで、連れて行ってください。
それが、いいと思うのだが。
あれこれ、文句を言っているうちに、
とりあえず、第二京阪にやってきた。
別料金をいただきます。
ゴタ : Zahlen Sie bitte !
支払い、たのんます !
ご夫婦 : Ja, gerne.
はい。
ご夫婦 : Wie haben Sie Deutch gelernt ?
どないして、ドイツ語勉強しはったん?
ゴタ : Durchs Radio.
ラジオでっせ。
その後、ペラペラペラと、ドイツ語で、
まくしたてられ、ゴタ降参。
英語に戻しました。
【教訓】 でしゃばるな。
京都観光の定番コース、
二条城~金閣寺~清水寺 に、お昼ごはんを挟み、
6時間。往復2時間を足して、
8時間コースのい出来上がり。
では、スタート だぜ。
【二条城】
この城は、何のために建てられたのか。
本によると、さきの関ヶ原の合戦に参加した西軍の
各大名とその所領の力をそぐためだったらしい。
本はこれ。
『京都の旅』(松本清張・樋口清之著)(光文社)
P69~P70
特に、豊臣家の財力を疲弊させる目的でもって、
その寄付を余儀なくした。
これに、もの足りず、知恩院の修復をも手がけた。
この両方の堅固な建物が御所を監視したという。
天皇を監視するのではない。
その権力の名を借りて、外様大名を監視した。
とくに、豊臣方を。
天下を揺るぎないものにしようと、
造営した、まさに、その場所で、天下を天皇に
返上する儀式が執り行われたのには、
歴史の因縁を感じる次第です。
ゴタ : Let's go inside.
入りましょう。
This is a hall into which feudal loads
who came see Shogun were led as a
waiting room.
The hall only for daimyo and
some surrounding people.
Other retainers were not permitted to use.
They were waiting outside of the castle.
ここは、将軍に謁見に来た大名たちの
待合室として使われました。
大名と取り巻きの人だけです。
その他の家来たちは、城には、入れませんでした。
ヾ(@°▽°@)ノ
Ⅲにつづく
ゴタぴょん