Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


六個のビスケットを奪い合って


私、ロロコ。54歳。
ロロコ「こんにちわ。美香さん」
美香「今日も仕事頑張ろうね!」
私たちは、受付の管理など、いろいろしています。
今日は、新入りの、さきさんが、入ってくることが、
急にわかり、私は、バックの中に入っていた、六個の、
ビスケットを、とりだして、みんなに言った。
ロロコ「六個のビスケットが、バックの中に入ってたんだけど、これを、新入りの、さきさんにあげた方がいいかな」
美香「そうねー。でもね。そのビスケット。福岡産でしょっ。」
ロロコ「そうだけど…」
美香「どの家庭にもありそうなビスケットねー。私んちもあるしさー」
ロロコ「そうかな。わかった。明日、ほかのを持ってくるね。」
美香「私、もう持ってきてるから!」
ロロコ「わぁっ。美味しそうなおもちね。」
ビスコ「みんなー。こっち注目してー」
ロロコ「はーい」
さき「あっ、よっよろしくお願いします。」
ロロコ「なぁんだ。恥ずかしがらないで、ちゃんと、
自己紹介しなさい。」
ビスコ「まぁまぁ、社長よ。あんまり言わない方が」
さき「いいんです。べつに、何も、気にしなくていいです。よろしくお願いします!」
ロロコ「あら、丁寧なお言葉、ありがとね」
さき「はい。社長さん!。もちろん、お土産はあるですよね!。高級シュークリームくださいますよね」
ロロコ「えっ(・・?。私、そんな、高級物は、買って無くて…」
さき「くんくん…あっ、美香さん。おもち持ってるわね。くださいよー」
美香「あっはい。どうぞ」
さき「もう、そんなこと言わずに~。早く渡せよ!」
がブっ
美香「あっはい。すみません」
ロロコ「さきさん。そんなに、言わなくてもいいと思いますが…美香さんに謝ってください」
さき「スッすみません…か、ロロコさん。お土産、
はよくれんかよー」
ロロコ「( ゚д゚)ハッ!はい」
さき「クックっキー?。」
ロロコ「ほッ本当は、渡すつもりはありませんでしたが…ごめ!」
さき「やったー。前から欲しかった、クッキーだよ。しかも、6個もあるしー。」
ビスコ「あっ、そうなの。ちょうだい!」
さき「私のよー」
ビスコ「私の!。3個くれよー」
さき「いやよ!」
ぶちっ
さき「あっ!。…」
ビスコ「私の、クッキーが~」
さき「(*´Д`*)、。゚(゚´Д`゚)゚。」
ロロコ「ちょっとー。まじ、やめてよ。袋敗れて、
もう、食べられないよ。」
さき「ごめんなさいね。ビスコのせいなのよ!」
ビスコ「…違うよね…」
ロロコ「どっちとも。悪い!。」
その次の日‥さきに、さっそく、仕事を出した。
ロロコ「さきさんは、受付担当ね。」
さき「おk。やってきまーす。」
ロロ「あっ、さきさんですか?」
さき「はい!。新入りです。よろしくお願いします」
ロロ「ご丁寧に、どうもありがとうねー。」
さき「(⌒▽⌒)アハハ!。ありがとうございます」
どうやら、さきは、他人とは、うまくできるようでした。私はさきに聞きました。
ロロコ「どこで働いてましたか?」
さき「あっ私!。隣の、施設館だよ」
ロロコ「まじ!」
そんなことで、一週間後‥‥
さき「うっ、胃腸が痛い。」
ロロコ「大丈夫ですか。」
さき「あっ…」
ばたんっ
ビスコ「なんの音!」
美香「おーい。さきさーん。さきさーん。書類机置いとくからよろしくねー」
ロロコ「ちょっと―きてー、だれかー」
美香「わっ!。さきさん!」
さざん「あっ、さきさん。大丈夫ですか。今すぐ、運びますね」
さき「あっ…ありがと…」
さざん「意識はありますね。ほら!。麻酔持ってきて!真剣勝負よ!。熱あり。呼吸あり。‥」
美香「まっ麻酔を持ってきましたー」
さざん「ありがとね。今日は、日曜日だから、私しかいないのよ。ありがとね」
美香「( ゚д゚)ハッ!はい。私も手伝います!」
ロロコ「熱があるのなら、冷やすものも持ってきます!」
さざん「持ってきてー」
その後…なぜか、なぜの死を迎えた。
きっと、クッキーの、呪いがかかっているのでしょう
終わり。




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