Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


うしろにいるよ(怖い話)


愛「あー。疲れた。おかあさん。お風呂沸いてるー」
愛子「わいてるわよ。早く入って寝ちゃいなさい。」
愛「まだ、会社の仕事が終わってないからさ。お母さんのパソコン室かしてよ」
愛子「あら、また、あんたったら、お酒でも飲んできたの。ダメよ。飲みすぎは」
愛「いいじゃないの。べつに。先輩から誘われたんだから。もう、くたくただけどさ。明日のシフト、終わらせないといけないし。」
愛子「もう、先輩も相変わらず、お酒飲んで、遊んでるってねー」
愛「まぁね。入るね。」
愛子「はいってらっしゃい。」
愛「あー、気持ちい。やっぱり疲れたときは、お風呂が一番ね。」
10分後…
愛「お風呂、あがったよ」
愛子「コーヒー用意してるから、あとで飲みなさい。」
愛「ハーイ」
相田「ただいまー」
愛子「あら、おかえりなさい。もう、遅いわよ。」
相田「もう、愛は帰ってきてるのか。」
愛子「もう帰って、お風呂から、あがってきたところよ」
愛「ああ、相田。早く寝ないと、明日、会議みたいなのするんでしょ」
相田「そうだよ。もうめんどくせーな」
愛「じゃあ、仕事終わらせてくるね。」
愛子「ハーイ。」
相田「おかあさん。」
愛子「何?」
相田「最近気になるんだけど、愛の、後ろにさ。女の人いるよね。」
愛子「えっ、ほっホント(・・?。」
相田「夜、俺が帰ってきたら、いっつも、後ろにいてさ。昼間とかは、いないけど。なんか、怖いんだよね。今日は、愛と寝るよ」
愛子「なに、冗談言ってるのよ。早くお風呂入んなさい。」
相田「今日は、お風呂入らないで、愛のそばにいるから。苦しめたくないんだ」
愛子「(・・?。そっそう、なら、朝に入んなさいね。」
相田「はい。」
愛「キャー。何よ。わぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
愛子「なっなに。」
相田「あっあいはどこ。いま、声が聞こえたんだけど」
愛子「あんたが殺したんやろ。」
相田「えっ、殺されたの!。どっどこ」
愛子「ごめんなさい!」
ばしんっ
愛子「相田。愛に気を使うな。お前は、私の息子じゃないんだから。」
相田「なっなんで。ゲッゲホッ。そっそうだったんだ」
愛子「もう、気を使わないか。気を使ったら、愛を殺すぞ」
相田「もう、気は使わない。ゲホッ」
愛子「愛。相田を殺せ。」
愛「はい」
ばしんっ
相田「おえっ」
愛子「よし、愛は、おりこうさんね。(⌒▽⌒)アハハ!。さすが、私の娘」





解説

あいは、最初に、「キャー」と言っていたところで、
愛子の生霊から、首を絞められていました。
それで、相田が、女の人が後ろにいると言っていた、その霊は、
その、愛子の生霊だったということです。
あいは、愛子から、操られ、愛子が殺したかった、相田を殺したということ。
本当は、愛子の息子じゃなかったので、愛子は殺したかったのでしょう。
解説、終わりです。

アバター
2017/09/19 18:57
こっこわ
「よし、愛は、おりこうさんね。(⌒▽⌒)アハハ!。さすが、私の娘」がとても怖いですね笑うなんて




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