ブログが消えてしまった~><
- カテゴリ:日記
- 2017/09/15 11:38:28
今日のモニタリングのことを書いたんですが…。
残念。
気を取り直して簡単に。
主人も午前中休みを取ってモニタリングに初参加のはずでした。
ですが、施設に到着すると主任さんが出て来られて相談員が体調不良で出来ないと…。
一瞬不穏な空気が。
主人と顔を見合わせてしまいました。
モニタリングは出来なくても今日お話しする予定だった内容を主任さんに
聞いていただくことは出来ますし、それらを相談支援さんに伝えていただき
その上で改めてモニタリングを行えばよい事ですからね。
そのようにしてもらうことにしました。
施設の玄関前まで来た時に中から男性利用者さん(1名)が飛び出してきて
息子に向かて手を振り上げました。
手前側(息子の隣)にいた主人が手でかばったので息子に直接は当たらなかった
と思いますが、突然の事にびっくりしたのと恐怖を感じて先日(火曜日)同様
膝をついて泣き出してしまいました。
そして「もう…やだぁ!」と大きな声で叫びました。
主任さん・主人・私は泣いている息子を囲んでしばらく言葉が出ず。
「対応がなってないですよね」とため息交じりに主人がポツリ。
それに対して主任さんが
「朝から先ほどの利用者さんが機嫌が悪いのはわかっていたのを
お伝えしなかったこと、そして防げなかったことを申し訳なく思います」
とおっしゃいました。
(帰宅時に主人が
『手を叩かれたけど相当痛かった。だから先日も相当痛かったと思うとよ』と。
叩いてきたのは先日 息子を叩いた利用者さんと同じ方でした)
話し合いの場では昨日の自閉症協会の支部の集まりでアドバイスいただいた事も
含めた内容をお伝えしました
● 息子が置かれている環境のことや仕事内容のこと
● 家では起きて過ごせているが作業所ではそれが出来ない事
● 今週2度あった叩かれることなどの不安
● 静かに過ごせる利用者さんとそれが出来ない利用者さんとの隔てが可能か
● 以前 取り組ませていただいていたオイルキャップの計量をやらせていただく
ことは出来ないものなのか(本人のやる気⤴に繋がるので)
● 反応がなくなって椅子からずり落ちてしまった後、自分から動き出すまで
直接床に寝たままの状態は切ない。改善策はないか
● グループ施設内でこの施設よりも静かに作業できそうなところはないか
● グループ内にこだわらないので、その他の施設ではどうか
他にもお話ししたかもしれませんが、思い出して浮かんだのは以上の事柄です。
主人も私も穏やかに話しました^^;
正直に子供を人質にされているという気持ちもあるので言いづらいですが
言うべきことは言わないと伝わらないと思うので言わせてもらいます
と、今回ははっきり言いました。
職員さんに出来ることと出来ないことがあるのもわかってますし
大変なお仕事だということも重々承知しているつもりです。
でも、これ以上息子が恐怖を感じることは避けたいですし、このままでは
怪我に繋がります。
それだけは絶対に避けなければ。
(とにかく体が大きくて向かってくる力が強くて受け止めるだけでも
大変です)
息子が言うには怒る利用者さんにはやらないそうです。
今日も手前にいる主人に向かってではなく、その奥(隣)にいる息子に向かって
叩いてきたと主人が言ってましたから、叩く人(標的)を決めているのかもしれません。
主任さんは側にいる誰に対しても叩く(機嫌が悪い時)とおっしゃっていましたが
案外、叩いても自分に向かって来ない人を選んで叩いているのかもしれません。
そうなると息子のような性格の人はいつまでも標的であり続けますから
何かしらの対策を練ってもらわないと行かせることが出来なくなる可能性もあり…。
話し合いの後、息子を連れ帰ることになるかなと思いながら話をしていましたら
息子のお仕事のところで主任さんが
「計量を再びやってもらうことも考えていて、計量の失敗が少なくなるように
やり方を変えたので〇〇君が変更後のやり方を受け入れられるようなら
説明してやってもらおうと思っている」
とおっしゃいました。
息子の顔を見ると、それまで力ない表情でいたのが目が大きく開いて
「大丈夫です」とはっきりと言葉にして答え、そこから少し笑顔を見せながら
話し始めました。
てんかんの発作の緩和手術を受けさせた大きな理由の一つは
以前のように作業所で活動できるようになってほしいとの思いもあったから。
電流を上げることで家では発作の後も眠ることがなくなり、以前の状態に
戻りつつあります。
1年半ぶりに映画も見に連れて行くことも出来ました(上映中1回発作ありましたが)。
それなのに作業所では状態が改善するどころか悪くなる一方。
てんかんの専門医からも
「家と作業所での状態が随分と違うので、今後電流の強さを上げていったとしても
作業所での状態の改善に繋がるとは思えない」
と、先月の受診時にはっきりと言われました。
そうなると作業所での息子の状態を改善させるには、環境整備は欠かせないと
思うんです。
どこまでなら出来るのかにかかっていると思っていますが、どこの施設も
この部分がネックだと思ってもいます。
それで昨日の集まりで助言されたことに
「第三者的な相談支援員さんに相談する」
「相談支援員さんに他に息子さんに合いそうな施設がないか聞いてみる」
というものがありました。
現在お世話になっている相談支援さんは息子がお世話になっている作業所に
席を置く相談員さんなんです。
言わば『身内が身内を見る』というもので、客観的に判断もしますしとは言いますが
やはり身内同士な為、言いにくいこと(指摘する内容などは)があった場合
やるべき事がされなかった場合、本来の機能が働かなくなる可能性があるので
お世話になっている作業所とは別の所に属する相談支援員さんに
話を聞いてもらった方がいいと思うと言われました。
私も息子が作業所に通うにあたって、別の所の相談支援員さんに依頼するほうが
いいだろうと思って相談支援センターまでわざわざ足を運んでいたんです。
ところが、そこにいらしたのは今日お会いするはずだった相談支援員さんでした。
「市(県だったかな?)から委託されて相談支援センターで支援員をしています」
と挨拶されたんでしたっけ。
それで結局、同じ作業所に席を置く相談支援員さんが息子の担当になった
ということなんです。
でも、今は別の方が委託を受けて相談支援センターにいらっしゃるようなので
相談に行くなら今が狙い目だよと言われました。
(持ち回りで定期的に担当が変わる…?)
正直、相談支援員さんが同じ作業所内にいると連絡取るのも割と取りやすく
作業所内のことも把握できているので細かいことまで説明しなくても
通じるといった利点と思われることもあるのです。
が、馴れ合い的になってしまうということも無きにしも非ずなので
そこら辺りが難しい所だと思います。
簡単に書くと言いながら長々とまとまりのない文章になってしまいました。
今頃息子はどうしているでしょう…。
新しい計量の仕方を教えていただいて久しぶりに生き生きと作業に取り組めて
いるのでしょうか。
1時間後に迎えに行ってどんな内容が聞けるのか…。
ドキドキします。
こちらこそ今後ともよろしく^^
またしても、たくさんありがとう。
金木犀と曼珠沙華は合成したいと思いながら手が回らないでいたので、
とても嬉しかったです。
さらにしのみぃさんの気持ちもとても嬉しい。
でも、お願いだからもうこれ以上は無しにして欲しいです。
既にお返しできないほどいただいています。
というか、お返ししたくても、今は周年記念で過去アイテムも再販されるし、
ショップのアイテムも、たぶんリリース日に好みの品は購入されてますよねw?
私自身は、イベントもアイテムも間に合わなければそれまでと思ってます。
一応欲しいアイテムがある時のイベントはなるだけ参加してます。
inしてないから心配して下さるのは嬉しいけど、
たまにinしたらどっちゃりプレゼントが届いているのはちょっと心臓に悪いです(笑)
また、プレゼント機能をオフにしようかとも思ったのですが、
いちいちマイページ設定を変えるのも面倒だし、
なにより、拒絶系の設定をわざわざ使いたくはないのです。
勝手なお願いで申し訳ないけれど、どうぞこれ以上のプレゼントはお断りさせて下さい。
いただいたアイテムは、いっぺんには使えないけれど、
少しずつ使わせてもらうね。
ほんとにありがとう。
家を出る時から不機嫌なこともあるのか…。
この辺りはわからないのですが、私だったら落ち着くまで行かせないと思います。
これは私が勤めてないから出来ることなのですが…。
主任さんの話しでは、送迎バスの車中で不安定になる要素があって…という時や
施設についてから何かしらあって機嫌が悪くなることもあり、その時々だそうですが
顔つきなどを見て今日は機嫌が悪そうだなと思ったら用心するそうなんですが
バスに乗車中に手の届く範囲の方を叩くようなら逃げ場がなくて困るりますね…。
叩く利用者さん自身に不満があると見て、
その親御さんが、何に不満であるのか察知しないといけないですね。
そこを促すのが施設職員さんだから、「困る」と伝えて正解です。
大怪我してからでは遅いし、警察沙汰になっても困りますので
そこ、分かって欲しいですよね。
自閉だろうが何だろうが、いかんことはいかんのです。
旦那さん、いっしょにいて良かったですね。
いい方向に進みますように。
主人が知らぬ存ぜぬという態度でないことで助かっている部分はかなりあります。
どちらか一人がかけてもやっていけません…。
肢体不自由児の事は自力歩行が出来る子が少なく、歩ける子も歩くことに
全神経を使うので人を叩きに行くほどの余裕もなく…。
車いすの子は突進しようと思えばできますが(手も不自由なので突進してしまうことはあります)
車いすをこぐだけでも大変な労力ですから(先生に押してもらっている子も多いですし)
やはり人を叩くことはしませんし、出来ない感じです。
知的の方の特別支援学校から来られる利用者さんは自閉症の特徴をもった方も少なくなく
こだわりや癇癪などもあり、また言葉が出ない方の中にはイライラを他者を叩くことで
表現と言うか…ウサを晴らしている部分もあるのかな?
動きが案外素早いので突撃して来て叩かれるといった形になりがちです、今のところ。
職員さんも止めに入るのが間に合わず、叩かれてしまうんですよね。
「ぱしっ」ぐらいならまだいいのですが、175cmぐらいの男性利用者さんが突進してきて
叩くと飛ばされてしまうぐらいの威力があり、危険を伴いますし恐怖心も半端ないんです。
読んで感じた事
ご主人が子育て?息子さんの事に参加している事は素晴らしい事です。奥さん一人に全てを任せて自分は仕事ばかりという旦那も少なくないと思います。偉いね!
叩く子・・・言ってわかる子じゃないのでしょう?何か対策はないのかしらね。怒ってやらなくなるならいいけど、そうじゃないんだものね。そしたらこちら側が叩かれないように気をつけるしかない。でもそれも難しいと思う。
困ったね・・・
続けてのコメントありがとうございます。
手が出てしまう利用者さんについては言葉で自分の気持の表現が出来ない為
手が出てしまうので、それについて責める気持ちはなく…です。
本人の責任とも思わないようにしているところもあります。
気持を表現できる、何かしらの手立てがあれば利用者さん自身も楽になれる
部分があるのだろうと思いますが…。
施設は基本、手や足が出る利用者さんに対して受け入れ拒否は出来ないの
かもしれません(この辺り、わからないのですが)。
後で検索してみようと思いますが。
万一、拒否できるとしても利用者さんのご家族も我が家と同じように我が子を
どこかの施設へ預けたいと思われるでしょうし、受け入れてもらえないような事になったら
大変だと思いますから共存できるのが一番良いのでしょうが、利用者さん同志の相性や
障がい特性によっては難しい時もあるかもしれません。
それを出来るだけ上手く対応していくのが施設職員さんや相談員さんの役割になるのでしょうが
難しいお仕事ですよね…。
暴力があるといって激しい利用者さんを責めるのではなくて、あくまでも、施設のスタッフの管理の問題かと思い書きました。
法的手段をとるなら、施設側に対してのつもりでした。
施設側も、リスクと管理については責任があるはずなので。
狙って暴力を与えている利用者さんは、明らかに人を選んでいると感じます。
多分、施設スタッフには手を出さないでしょう。
ですから、スタッフも頭でわかっていても体感として理解できていないと思われます。
本来なら、暴力行為のある方は、環境を離すべきなのですが、
今は人権の問題が色々難しくなっているので、管理が難しくなっているのも現実かもしれません。
私的には、利用者さんで利用者さんに暴力を与える管理は、虐待を与えているのと同じだと感じてしまいます。
続くようなら、法的手段をとりますよ、と、訴えてもいいと思います。
その時、初めて本腰を入れて管理してくれるかも。
主人が先ほど帰宅した時に今朝の話しになり
「3回ぐらい叩いてきて、最初は止めきれなかったから〇〇に当たってしまたんだよ。
あれは痛かったな…」
と言ってました。
叩く理由もあるのはわかるんです。
そういう方法しか表現方法がないというのも…。
成長過程で他の表現方法を見に付けられる障がい者さんもいるのでしょうが
重くなるほど難しいとも推測できますし…。
ただ、叩かれる側が恐怖心などで通所できなくなるのであれば、それは困りもの。
なんとか手立てを考えてほしいですし、もちろんこちらとしても考え、協力し
妥協するべきところはする考えではいるんですが。
貴重なお話しありがとうございました。
大変だったでしょう、疲れているのに長文を書いてくれて…。
本当にありがとう、ねっ^^
言葉で表現できない重度の障がいの方は自分が出来る表現方法として
動ける方は行動に出てしまいがち(走り出す・叩く)なんだと思うんです。
私達なら「今日、頭にくることがあってさぁ」と愚痴として嫌な気持ちを出せますが
それが出来ないが為に叩くという行動に出てしまう…。
それを非難することは出来ませんが、でも…じゃあ許して周りにいる方々が
叩かれるか危険覚悟で抑えることをするかと言ったらそれも違うと思うんです。
出来る事なら叩いたりしない利用者さんと手や足が出てしまう利用者さん
それから飛び出したり急に突進して行ってしまう利用者さんを分けて見守れれば
いいなぁと思うんですが、スペースと職員の数で不可能なのはわかりますし
分ける=分別ということに差別を感じて難色を示す保護者さんもいらっしゃるのかな
と思うと、そう考えたり伝えるのを躊躇する気持ちも大きかったんですが
続けざまに息子が叩かれる場面を見てしまったので、今日は思い切ってお伝えしました。
作業所は開所して6年ほどですが、利用者の数が年々増えて手狭になってしまった為
来年度から(だったかな?)学童は別の場所で預かることにするそうです。
空いたスペースを利用して利用者さんをどのように配置(分別?)するか…。
自閉症の特徴をもっている方を1つの場所で見るといったような意見もあるとか。
今日は私達から様々な話が出たので上記のお話しも聞けましたが、そうでなければ
本決まりになるまで聞くことがない情報だと思いますから、構想が現実に動き出すまで
知らない私たちはとても不安な中で過ごすことになります。
となると、不穏な空気が流れるかもしれませんが気が付いた時点で話し合いといかないまでも
お話しする機会をもつべきだなと思った次第です。
お察しします。
それにしても危なかったですね。私なら咄嗟に大声を出して叩き
返していたかも知れません。
理性をきちんと保っている健常者よりも自分より弱い立場の人を
ターゲットにする・・・というのは本能が勝るケースの人には良く
ある事だと思います。(怒られたりやり返されたりしたらそれも
本能で覚えていると思います)
小学時代にちょくちょく遊びに来ていた息子の友人は柔道を習って
まして、その道場には理性を押さえきれない障害の子も通っていた
そうです。
身体の大きな子で、指導者さんが不在の時に(多分稽古が始まる前
でしょうね)、突然自分よりも小さな子を頭の上から投げ飛ばし、結果、
その子は脊髄損傷させられ下半身付随になってしまったそうです。
小学生で障碍者という事もあり、責任は問えず、やられたほうの母親
はそれで精神的におかしくなり、自殺未遂までして・・・。
(障碍者の男の子は柔道を辞めさせられ、指導者は責任をとらされた
そうですが・・・)
そういう子供が居る、ということで他のお子さんの親は指導者が来る
まではできるだけ道場に残り様子を見ていた、とのことですが、肝心
の障碍者の親は本人が嫌がる、という理由で不在だったそうです。
この話を聞いたとき、震えるくらいの怒りを覚えた記憶があります。
なぜそういう子を道場に通わせるのか、と。
どうしても、と本人が言うのならば、なぜ親がそばできちんと監視、
防止しなかったのか!と。
すぐに逆上する事がわかっていながら!
中学にあがり息子と友達は疎遠になってしまったので、その後どう
なったのか話を聞く機会はなかったのですが、被害者の親も加害者
の親も、どちらも本当にいたたまれないですよね・・・・
息子さんが静かな環境で作業が出来るようになる事を心から願って
います。
、というか、理性を押さえきれず他者を攻撃してしまう利用者さんは
集団の中に置いておくべきじゃないと思うのですが・・・
私こそ、長々と書き連ねてしまって申し訳ありませんでした・・・・