Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


見てるところ違うよ


私は、ロロ。14歳
ロロ「ねぇ、見てるとこ違うよ。お姉ちゃん。」
ココ「ええっ!ちゃんと、チューリップ見てるだけだよ」
ロロ「違うよ!。私、視線わかるんだよ、今、駄菓子屋さん見てるじゃない」
ココ「ええ、そうなのね。視線わかるのね。よかったわね」
ロロ「わたしっ、すごいのよ!。お姉ちゃんより!。すごいんだから」
ココ「(´・∀・`)ヘー。もう帰ろう。」
ロロ「駄菓子屋行きたいなら、勝手に行けば!。ねぇ。」
ココ「私は、駄菓子屋なんか行きたくないのよ。」
ロロ「そうなの。なら、もうちょっと、チューリップ見ようね♪」
ココ「おいて帰るね。」
ロロ「何で!。私を置いて、どこへ行くっていうの(・・?。私、まだ、4歳なのよ!」
ココ「4歳って、結構、大人なのよ」
ロロ「そんなことない!」
ココ「‥‥わかったよ。あと、50秒だけだよー」
ロロ「うん!。」
6年後…
ロロ「もう、私、10歳だもん!。でも、お姉ちゃんいないと、ダメだもん」
ココ「もう、私は、20歳なのよ、私は、お姉ちゃんなんだから、ロロより早く、
家を出ないといけないんだよ。もう、10歳ならわかるよね」
ロロ「私わかった!。ココって、本当は、貧乏生活がしたいんでしょ」
ココ「はっ!あんた、貧乏になりたくないわよ。」
ロロ「うん…でも超能力者だもん!」
ココ「ああ。そうね。」
ミキ子「ローローちゃん。!あそぼ!」
ココ「ほら、友達と遊んできなさい。」
ロロ「やだ!。ココと一緒にお引越しだもん!。ミキ子ちゃん。今日遊べない」
ミキ子「えっ、お引越しなのね。じゃあね。またね」
ロロ「うん、またね」
ココ「あんた、なんで、一緒にお引越しなんてしないのよ」
ロロ「やだよ!。私も一緒に、お引越しするもん!。お姉ちゃん助けるもん!」
ココ「あんたは学校があるから。ほら、明日は、宿泊学習でしょ!」
ロロ「そんなこと、したくないよ。絶対楽しくないもん!」
ココ「っへ。そっそう。私、あんたがいると、不幸になるわ、」
ロロ「不幸にならないもん!」
お母さん「ほら!。ココ、送ってくよー」
ココ「送る前にちょっと待って。ロロも、行くから」
お母さん「ええ、そうなの。」
ロロ「やったー!。さっそく準備ね」
ココ「さっさと準備しなさいよ」
ロロ「うん!…よいしょ!よいしょっ!」
ココ「あんた、そんな大きいバックじゃなくて。このバックでいいよ」
ロロ「ちっちゃいよ。」
ココ「ようふくとかは、買ってあげるから、それだけでいいのよ」
ロロ「わかった!」
ココ「いくよー」
お母さん「ほら、ロロ、今日はお別れの日なんだからね」
ロロ「一緒に、私はついていくんだよ」
ココ「なっなに言ってんの」
ロロ「言ったじゃん!。ココの嘘つき!」
ココ「あとで、話そうね。」
ロロ「えっ、」
ココ「さっきのことは、本当だからね」
ロロ「うん」
ココ「わっ、ついたわ。久しぶりねー」
ロロ「うん。早く旅に出たいわ。」
ココ「ウフフ。」
お母さん「チケット、とってらっしゃい」
ロロ「私も行くー。うでつかまないでよ」
お母さん「あんた、ココと一緒に旅出たら、あかんよ。ココは、夫がおるんやから、ココは、赤ちゃん産まないといけないんよ。ココ、何も見てくれんかいね。行ったって、得なことは絶対せんかいね」
ロロ「ろくなことしなくても行くの!」
お母さん「ほっほら!。まっ待ちなさい」
ロロ「ココの嘘つき―。」
ココ「あっあんた。」
ロロ「私の分のチケットも下さい。」
「はいわかりました。」
ロロ「やったー」
ココ「あっ、何円ですか?。」
「合わせて、10万円です(^^♪」
ロロ「ココ―。10万円って、高いね。」
ココ「あんたの分でね。3万円かかるのよ。」
ロロ「来て悪かったね。ごめんね」
ココ「いいのよ。あんたが、そこまで言うなら、一緒に旅に行ってもいいよ」
ロロ「うん!」
お母さん「学校は、やめるって、先生に言っとくからね。じゃあね」
ロロ「( ´Д`)ノ~バイバイ」
ココ「またね!。お母さん。また帰ってくるよ」
お母さん「きっと!。よろしくね」
ロロ「わぁ、ゆっゆれるー。」
ココ「飛行機って、すごいわよね。」
ロロ「うん!」
その後…二人は、いろいろと過ごした。
その後…ロロは、超能力者。ロロ。という手紙を残し、死んだ。
終わり

アバター
2017/09/19 19:03
あっさり死ぬんですね(;^_^A アセアセ・・・
アバター
2017/09/15 22:07
私はアソコを見ちゃってます;



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