ばたばた
- カテゴリ:人生
- 2017/09/09 20:24:34
先日のブログにも書いたじい様が逝ってしまったのでばたばたしてました。
死ぬ前に孫全員が顔を見せ、子供に見守られながら天寿をまっとうしたのでいい最期だったんでしょう。
ちゃんと記憶に残っている葬式が、叔父→友人→祖母→伯父→妹→祖父って感じなのですが、(こういうと激しく語弊がありますが)老人の葬式の方がいいもんです。こういうのは順番ですからね…。老衰なら諦めもつきますし。
というわけで湿っぽい感じでもないので以下小話。
1、赤紙が来る前に終戦したというのは先日にも書いたけど、なんと心臓が生まれつき悪く20歳まで生きられないとも言われてたらしい。それが医学の発展+本人の体力で生き長らえたそうな。
親父が産まれたのは祖父が25歳の時。20歳で死んでたら親父も産まれず、当然自分が生まれるわけもない。
運命って言葉は嫌いだけど、天命って言葉は信じたくなったかも。
2、じい様が危篤になった数日後の早朝、また危篤になったと親父から電話があった。しばらく危篤になっては持ち返しを繰り返すだろうし、いちいち駆けつけてたらきりがないからそのまま仕事に行けと言われたのでそうさせてもらった。
そして昼頃、再度の連絡がきてないので持ち直したんだろうなーと思いつつ電話をしてみた。
自分「もしもし、じいちゃん大丈夫?持ち返したの?」
父「ううん、死んだ」
実の父親が死んだのにあっさりしすぎだろ親父!
3、年寄りが死ぬと必ず出てくるのが「実は誰それが嫌いだった」「実は○○家が嫌いだった」っていう話。
その後の親族での歓談や食事が寒々しくなるからやめてほしい。
周知の事実だったとしても孫に聞かせるもんじゃないんじゃないかなぁ…
4、祖母の妹っていう人から叔父(親父の弟。故人)に似てると言われた。
親父、叔父の成長を見てきてる人だから信憑性はあるんだけど、見た目も声も自分は親父似、従兄弟は声は叔父似。外見は正直あまり似ていないかもしれないけど、かといって自分が叔父に似てるというのも…。めちゃめちゃいい人だったからいいんだけどね。
そか、最後には付き添えなかったのね。
私も祖母、祖父、父の最後には付き添えなかった。
なかなかドラマのように、家族全員揃った中でとは、いかないものだよね。
うんうん、葬式ってのは、順番どおりがいいね。
それで、みんなに「大往生だね」って言われるようなら、なおいいね。
そう思うよ。。。
お孫さんということで 親戚などから頼られて
色々大変だったでしょう。
暑さもありますし どうぞご自愛くださいね。
( ´・ω・) _旦~~
お悔やみ申し上げます。
おじいさまのご冥福をお祈りいたします。
お葬式は順番が一番皆が幸せですね。
お悔みを申し上げます。