Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


追憶


雨上がりの庭には

雨粒に濡れた葉達がある
あなたと見つめていたら
何となく笑えてきた
これからの恋の行く先など知らず


いつまでも一緒だと思っていた
白いドレスも夢見た
でも自分の勝手な幻想だった
夢などいつかは壊れるもの
大きが鎖がガチャリと切れた


あなたと笑って過ごしたかったのに
あんなに肩寄せ合っていたのに
その絡めた腕はどこに行ったの
抱き寄せた肩はどこなの
あなたは一体どこにいるの


いつものカフェに
いつもの曲が流れる
窓の外には仲良さそうなカップル
私たちもああなるはずだった
ああしてきたはずだった


何もなくなった私の心の
入りこむものなど何もない
どこへ行ったのかも知らないあなた
電話もメールも届かない
小さな島に残されたよう


過ごした日々を追いかけて
振り返ったらあなたがいて
笑顔で抱きしめてくれて
もう何処へも行かないよと言って
そんな出来事があったらいい


ありがとう 私を大人にしてくれて
ありがとう 私に愛を教えてくれて
あなたとはもう会えないけれど
私には何が出来たのか分からないけど
確かに開く愛一輪



アバター
2017/08/29 14:45
レビさん、
そういう歌があるんですね。
並びられてありがとう。
アバター
2017/08/29 14:44
フロマージューさんへ
今週もよろしくお願いします。
こん今週も暑そうですね。
アバター
2017/08/28 21:49
今晩は・・
今週もよろしくです。
アバター
2017/08/26 20:22
昔聞いたバーブラ・ストライサンドの追憶って歌を思い出しました^^



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