毒舌ころん
- カテゴリ:映画
- 2017/08/20 23:50:37
ついに見ちゃいましたよ。
「君の名は。」
今さらかっ!!! って感じですが(^-^;
随分前の劇場公開している頃、見ようかな~でもな~
あの監督キライだしな~
なんてことをぶつぶつここで呟いてたんですがね、
やっとDVDレンタルってことで、しかもしばらく全てが貸し出し中で。
お盆休みが終わってやっと借りられるようになり、観ましたさ!
感想はーーー。
まぁ、想像通りというかw
やっぱ、この監督作品、私、合わないな… っていう。(;^ω^)
(お好きな方、ごめんなさいね。 個人の好みってことでw)
(でも以下は読まないでいて下さるとありがたいw)
ーーー 以下、ネタバレあり ―――
しかしあれですな、めっちゃRADWINPSですっけ?
の音楽、使ってるんですね。
音楽、邪魔だったわ~。w
(曲自体はいいですよ。曲自体は)
いや、いい感じで場面場面で効果的に使われてる時もあったけど、
それにしてもそこらじゅうでRADの音楽。
あれって最早、やっぱミュージック・ビデオじゃね?
とか思ってしまった。
新海作品に対するいつもの感想ーー。
今迄見た作品にも思ったんですけど、
ともかくあの監督作品、主役が音楽 (;・∀・)
たぶん、あの監督さんは映画を作るときに、
(こういうシーンを作りたい。映像化したい。)っていう
まずシーンありき、の人なんじゃないかと思った。
それを実現化するために物語を作り出していくーーっていうか。
だから、なんというか人物が第一じゃないから
出てくる登場人物がどいつもこいつも、薄っぺらいんす。
ぺらぺらなんす(・∀・)
何も大して悩んでないし、苦しんでないし、葛藤してないし。
まぁ、それでもいいっちゃいいんだが、
そんな人間、映画にする意味あんのかね。
結局あれですよ。
ラストシーンで、記憶を失くした二人が偶然出会って、
魂レベルでの記憶が互いに蘇り、
「君の名はーー(なんだっけ?)」と見つめ合う。
そのシーンを映像化したかっただけやろ? って
そうやろ? そうにちがいない って
ーー思っちゃった( ̄▽ ̄) (あくまでも個人の感想ですw)
この映画で泣くとか、どこが!!!
ともかく時系列ごちゃごちゃひっくり返して、
なんかそれっぽく作ってるあざとさを感じて仕方なかったです。
そんなこと思ったり、こうして書いたりしながら、
やっぱ私ってひねくれた観方してるな~とかも思うw
純粋さを失くしてしまったんだろうか(笑)
でもやはり新海誠では感動しない。今までも。きっとこれからも。
人間を書かない作家に興味はない。
あ、でも映像は安定の美しさでした。
(せめてものフォローww)
映画館で観てたら尚更綺麗だったでしょうね。
本当にそう思う。
そこと音楽だけでも映画館の設備で見る価値はあるかな、と思います。
壮大で手の込んだミュージック・ビデオ。
一言で表すとそういう感じ、かなw ヽ(^。^)ノ
それはそれで、アリ、だとも思います。
コメントありがとうございます(#^^#)
ああ、確かに昔は映画やアニメ用の音楽がありましたね。
私も本来はそうあるべきだと思います!
ってか、○○映画の主題歌はミスチル!!!(例えば)とか言って、楽しみにしたとて
それが流れるのは最後のエンドロールのみ、とか…
それってその音楽の映画における果たす役割ってあります( ;∀;)???
とか思うんですけどね。
そうはいっても新海作品はまた違った意味で音楽に依存しすぎな気もします。
映画と音楽のその関係性で思い出したのは、
昔の映画ってオリジナル脚本が多かったですけど、最近は専ら原作ありきで
しかも漫画原作とか多いですよね。
私はそれが一面では日本の映画をつまんなくしてると思います。
原作があると監督がそれに縛られてしまいますからーー。
映画は監督のものだから、監督が自由に脚本をいじくれるべきだし、
そのためにも監督は自身でオリジナル脚本を書くべきだと思うんですよねぇ~。
コメントどうもです(・∀・)
ラッドウィ(M)プスなんですね! ウィ(N)プスじゃなくて!!
まぁ、どーでもいいんだけどーー、1つ勉強になりました( ^ω^ )
で。 なになに? この人達。そうなの? 頭わるいの?w (⇐身も蓋もないヤツw)
ってか、もう映画の中でガンガン流す割には、歌詞が全く頭に入って来なかったんですよね。
だからどんな事歌ってんのかも分からなかった…(笑) これ如何に???
まぁ、私が精神年齢が高いかはさておき(*ノωノ)
私にめっちゃこの映画を薦めてくれていた友人ーー( ˘ω˘ ;)ww
a01さんのその分析、ちょっと当たっている気もしますw
観たら感想おしえて~♪ って言われてたんだけど… いやぁ… なんて言おうかな(;^ω^)
天の邪鬼なので話題になって「泣ける!」とか感動の嵐な広まり方をすればするほど、
見たくなくなります。どうも、感覚がよくあるものとズレている事も多いですし。
Dランドの世界にとかどっぷりはまったりも出来ないですし。
映画は、昔って映画は映画だけのための音楽がありましたよね。
アニメとかもそうです。アニメソングがあって、それが画像にマッチしていて、
良かったなって思ったんですよ。
だけど、いつからか歌手の歌がアニメソングになってしまい。
なんかこの風潮をつまんなく思っています。
歌の世界を映画化したかったので、っていう、まさしくミュージック映像ならはまるでしょうから。
あの曲を映像化したかった映画なんだなって事で、このまま見ないで終わろうかと(^^ゞ
まー、そのうち金曜ロードショーあたりでやってくれるでしょう。
それも観ないかもしれないけどw
RADWIMPSは結構好きです。と、言っても前前前世+αしか聞いてませんが。
あの独特な言い回しやどこか字余り的な歌詞・・・
『音楽の主流に逆行してる俺たちカッコいい!』な感じの中二病的センスが
どうにも頭わ・・・ゲフンゲフン、可愛らしい感じがして。
ころんさんの記事を読んで、映画には合ってたのかな、と。ある意味 ←
なんかさだまさしを連想するのは私だけだろうか? 関係ないけどw
映画の感じ方って人それぞれですよね。
この映画の評判を肌で感じた限りの話ですが、精神年齢が高い人ほど評価が低いって印象。
きっところんさんがこの映画を観るにはきっと大人過ぎたんでしょう。