Nicotto Town


何かを失ったタヌキのブログコーナー・・・


免許ゲット&SCP紹介のコーナー1


みなさんこんにちわ~お久しぶりです。

一昨日車の最終試験に見事合格し免許を手に入れたReカズジャックと申します。やったぜ!
今週、先週も色々ありましたね、また北朝鮮が核ミサイル撃とうとしてたり、人種差別のことでアメリカが荒れてたり、台湾で洪水が起こっていたり、最上もかさんがでんぱ組から脱退してしまったり・・・・・

さてさて前回のブログで述べたSCPの紹介のコーナーをそろそろ始めようと思います。まだ観ててない方はコレラを観る様に↓
新コーナーSCPオブジェクト紹介の説明&予告(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=668662&aid=64575756)

新コーナーSCPオブジェクト紹介の説明&予告2(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=668662&aid=64575921)

新コーナーSCPオブジェクト紹介の説明&予告3
(http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=668662&aid=64600910)
記念すべき第1回のオブジェクト紹介は車に関するもの・・・・・


・・・・ではなく初期に作られて非常に有名なオブジェクトにします。
・・まあやっぱり最初に紹介するのはそうした方が後々わかりやすいかと・・・

それではいきましょうこのコーナー最初に紹介するSCPオブジェクトは~






SCPー173
「The Sculpture - The Original/彫刻 - オリジナル」

オブジェクトクラス[Euclid(ユークリフト)

フレーバーテキスト
「一度の瞬きですら、目をつぶっちゃくれない。」
「目を閉じてはならない。一瞬たりとも。」

分類タグ
euclid scp 彫刻 殿堂入り 注目記事 自律観測

個人解釈している危険性
・死者が出る可能性があります
・場合によっては脱走する可能性があるかもしれません


概要
『The SCP Foundation』の中でも一番最初に産まれ、一番多く言及され、財団の根幹にある意味では一番関わるオブジェクトでもあり、 
またSCPというものを説明するのに一番最適なオブジェクトでもあります。 
このオブジェクトはコンクリート製で鉄筋が使われた人型の彫像で、顔の部分にはスプレーが洗い流されたような不気味なフェイスペイントがあります。1993年にサイト-19へ収容されましたが発見した場所と時間はは何故かわかっていません。

コンテナに誰も入室していない間、コンテナの中から石を擦る音がすることとが報告されていることから実は生きていて誰かに見られてる時は動きませんが近くで自身を目視している人間が全員自身から少しでも目を反らす(瞬きした場合も含む)と 近くの人間の目の前に瞬間移動して首の骨を握り潰すか絞殺するというなんとも危険な彫像です・・・・しかも収容されているコンテナの床に謎の排泄物と血の混合物を撒き散らすので定期的に掃除をしないといけません。

なのでこのオブジェクトの収容室に入るときは3人以上でコイツを凝視しかつ同時に瞬きしないように声を掛け合いながら入室後にドアを開閉したりしないといけません、出るときも同様。まあ停電したら終わりだろうけど


 とまあ最初にできたSCPというだけあって非常にわかりやすく恐ろしい特性だと言えます。

 まず、「見てない時に動いて、理由もなく首をへし折る彫像」というのは非常にインパクトがあり、 
画像も不気味なことからすぐにイメージができますよね。 他の多くのSCPは、その世界観をある程度認識してないとわかりづらい説明があるものも多いですが、 
これは最初に「まだ『財団』という設定がない頃に」書かれたため財団を知らなくても素直に読めます。 
またSCPの報告書はしばしば長くなりやすい傾向がありますが、SCP-173は文が短くこれも初心者におすすめしやすい点たと言えるでしょう。

そして初心者が興味を持ち、他の多くのSCPについて知った時、 「オブジェクトクラスはあくまで収容難度であって、危険度の指標とは必ずしもいえない」ことを簡単に示してくれるのもこのSCPだと言えると思います。まあこの話をするとまた長くなるのでまた今度。




それとSCP-173の記事にある画像は加藤泉氏の『無題2004』と言う作品ををKeisuke Yamamoto氏によって撮影したものであり、 コレを4chan(日本で言う2ちゃんねるみたいなもの)この画像を見たユーザーがあまりの不気味さに衝撃を受けて、「この画像に怖い設定付け加えてみようぜ」見たいな感じのノリで SCP-173の設定を考え、後のSCPや「SCP_Foundation」を産み出すきっかけとなりました。しかしSCP-173のコンセプトは元作品である"無題 2004"のコンセプトとは全く関係なく、この彫刻及び写真はクリエイティブ・コモンズライセンスの元では公開されていません。記事の文章のみがクリエイティブ・コモンズライセンスの元で公開されています。いかなる場合においても、この彫刻および画像を営利目的で利用することは絶対にしないでください!SCP記事は全ての記事と画像が『クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス』に従うように作成されていますがコレの画像は例外です!


とまあこんな感じでニコブログで初めてSCP紹介をしたわけですがいかがだったでしょうか?この記事を読んでSCPに興味を持って頂けたら幸いです。このSCPの関連記事としては・・・・


SCP-173-J The Original - The Sculpture/SCP-173の真実」
この記事によると「1992年に収容、本来は友好的で猫の顔を水性ペンキで描かれていたが、
SCP-173-Jを洗浄する際にペンキが落ちてしまい、結果敵対的になった」 ことが書かれていますが、Joke-SCPはあくまで「SCP世界に存在しない」ジョークであるという前提であるため、公式設定ではありません。

SCP-173のRevised Entry
このSCPを取り上げたTale(物語)の1つでSCP-173が何と突如コンテナ内で増殖し、世界中の人々を虐殺して回るようになる(もちろんKeterに格上げされている)という内容です。













・・・・・・・・スミマセン文字数が切れそうなので次のブログでもうちょっとだけ続きます・・・・







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