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ごま塩ニシン


脳活日誌888号

   頭は鍛えるべし。
 このブログも脳活の一環としての試みなのだが、以前に言っていたように皇統を初代の神武から第五十代の桓武天皇までを、そらんじることができるようになった。古代史関係の本を読んでいても、覚えていると理解が早くなるので役立っている。神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安、孝霊、孝元、開化、崇神、垂仁、景行、成務、仲哀、応神、仁徳、履中、反正、允恭、安康、雄略、清寧、顕宗、仁賢、武烈、継体、安閑、宣化、欽明、敏達、用明、崇峻、推古、舒明、皇極、孝徳、斉明、天智、弘文、天武、持統、文武、元明、元正、聖武、孝謙、淳仁、称徳、光仁、桓武であるが、何とか覚えられた。

 これを覚えていると、倭の五王とか壬申の乱とか、大仏開眼といった時代の移り変わりにも対応していける。ボケ問題が言われているが、記憶というものは訓練すれば維持できるものなのである。現に私に効果がある。過去のことを憶えたからと言って何の役に立つのか、という意見もあるが、自分が興味を覚える事柄について磨きを加えることが重要ではないかと思う。はっきり言って、興味のないことは忘れていっていいと思う。関心のある事柄を追究していくのが一番である。

 テストのためのテストはよくない。あくまで自分が関心を抱く事柄を深化していけば、記憶は生き生きして来る。物質の元素記号に興味があれば、これを覚える。数学や機械に興味があれば、その分野の知識を貪欲に確保していく。こうしたことが大切のように思う。人間は興味人間なのである。関心と欲望を結び付ければいいのである。魚好き、食物好き、料理好きなど自分の好きなことをやることだ。

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2017/08/13 23:14
神武天皇から憶えられたのですね?すごいです。
母の本を子供の頃読んでいたのですが(日本史物が多かったです。)
後ろの20代の天皇くらいしか憶えてないですねー。
時代小説などで憶えてしまったので
息子たちが中学生の時にテスト期間で日本史の事で聞かれ、
教えると「お母さんの知識は点数にならない」
と呆れられてしまったものです。



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