ウルヴァリン/X-MEN ZERO
- カテゴリ:映画
- 2009/09/27 22:36:23
今年33作目の映画舘鑑賞。
X-MENシリーズ <X-MEN(2000)、X2(2003)、X-Men:The Last Stand(2006)> の最新作。
ウルヴァリンの誕生秘話を描いたスピンオフ映画。
主人公ローガン(ウルヴァリン=ヒュー・ジャックマン)の、とても悲しい身の上が明かされます。
子供時代にミュータントの特殊能力を覚醒させ、過酷な運命を歩んできたローガンが、、
ウルヴァリンとして生まれ変わり、過去を背負いながら宿命と復讐に立ち向かう物語です。
ベタなロマンス展開の悲恋物語のつっこみどころも豊富なアクション娯楽大作なのに、
ウルヴァリン誕生の物語として過不足なく、軽いものにもなっていませんでした。
なにより、ウルヴァリンの肉体美を堪能できましたっ♪
『X-Men Origins:Wolverine 2』が、楽しみです。
でも、次回は日本も舞台になるらしいということで、どんなパラレル日本になるのか心配です。
デットプール様のスピンオフ映画の製作も予定されているとか。
そういえば、『X-Men Origins: Magneto』の製作はどうなってるんでしょうか。
邦題は、わけわかりません。オリジンが分かりにくいからというのでゼロ?
登場人物に”Agent Zero”がいるのは無視ですか?
邦題を付けた方がゼロのファンで、"Zero"をタイトルに入れたかっただけだというのなら、
腹立ちも紛れますが。ゼロ、がんばってましたので。
★★★★【X-Men Origins:Wolverine】アメリカ2009
ヒュー・ジャックマンを”ウルヴァリン”に、はめ込もうとはしていない感じがしました。
アメコミやアメリカTVドラマって長いですけど、おもしろいですよね。
個人的には、もっと原作を大事にしてくれた方が、良かったのかな?と。
たしかに、お弁当を連想されるのはイヤですね(笑)
>nanatanサマ ゼロ、負け惜しみな最期の捨てゼリフもキメて、悪役全うでしたね。
>tkgサマ エンドロールが終わる前に半数くらいが席を立っていました。あららー。
>伊勢うどんサマ 悲しい過去なのだろうとは想像していましたが、想像以上でした・・・。
これがポイントですね VFX頼りがちの作品が多い中 物語を語れるドラマは少ないです。
とても悲しいドラマです。
エンドロールもトイレに行きたいのを我慢して最後まできっちり観ましたよ♪
本当はエンドロールの後にオマケがあるのは嫌いなんですけどね^^;
エージェント・ゼロ、かっこよかったですよね。
次回作も期待してます。