わたし専用夏献立
- カテゴリ:グルメ
- 2017/07/19 23:53:28
今回のカテゴリは「グルメ」
「グルメ」カテゴリで
夏を感じる瞬間についてブログを書いてみよう♪
ですって。「グルメ」カテゴリで、ですか……。
わたしは手芸に関しましては、
興味を持って、用具・材料費がお手ごろな物に関しましてはなんでも手を出してしまうクチですが、
お料理は、はっきり申しまして苦手です。
ええっと、まあ、独り暮らし経験は十年近くありますし、
その間に彼氏なんて存在もなかった訳ではありませんでしたので、
全く経験の無い方よりは、こなします。
ですが、その、わたしの脳(?)は果てしなくシングルタスクに出来ているようでして、
複数の事柄を平行してこなすのは、思いっきり不得手なのです。
ご飯にしたい時刻に全てのお献立が食べ頃になるよう作り上げるなんて、まず無理。
それどころか、何か1つのことに気を取られていますと、他がお留守になってそちらを失敗するなんて日常茶飯事。
かくして、お菓子作りは好き(幾つものお菓子を平行して作る事態には恵まれ(?)ませんでしたので)ですのに、
日々のお料理はまるで駄目な者が出来上がってしまっています。
我が家の毎日のお料理も、いい歳したわたしではなく、老齢の母がこなします。
その……、大学進学の為に親元を離れた後にお料理を覚えたわたしは、
「お袋の味」ではなく「学食の味」を引き継いでしまっていまして……。
たまに事情があってわたしがお台所に立つとき、父や弟は物珍しがってくれますが、
母はなんとなーく、微妙な雰囲気を漂わせています。
わたしが大学進学・就職先の地・名古屋から持ち帰った食文化も、
家族には好評なものも在れば、全く不評のものも在りました。
父の就職の関係で、わたしや弟たちは愛知県(非 名古屋)生まれなのですが、
嫁いだ母は赤出汁に馴染めず、帰省の度に育った地のお味噌を買いだめして持ち帰ったくらいです。
赤味噌以外のお味噌は、スーパーに1種ずつ程しか並んでなかったのだそうです。
わたしが小学校低学年のうちに父は親元のそばの都市部(と申しましても地方都市)に戻り、
家族でお引越ししましたので、母の味噌輸入(苦笑)は十年間も続きませんでしたが。
そんな味覚を醸成している家族に、
病を得て実家に出戻ったわたしが大学の学食で刷り込まれた赤味噌のお味噌汁を恋しがって作ってみても、
家族全員一致で「辛い」の一言でした。とほほ~。
生のオクラを細く輪切りにして、花鰹を載せてお醤油をすこーしたらした一品も覚えて帰ってきましたが、
家族には受けがよくありませんでした。
我が家にはそもそも、オクラを食べる文化がそれまで存在していませんでしたからね。
ただし、火を通したオクラでしたら、家族も受け入れられるようです。
今度は、わたしが「それは嫌かな~」と思っていますが……。
折衷案としまして、生の輪切りオクラはわたしの席の前にのみ並び、
あとは斜め切りにしたオクラが合わせ味噌のお味噌汁に入ることになりました。
オクラのねばねば入りお味噌汁は、ほんのりなめこのお味噌汁風味です。
梅雨の期間も半分過ぎた頃、今年もようやく
食卓のわたしの席の前に生オクラの輪切りの小鉢が並ぶ季節が到来しました。
お味噌汁にも、オクラが入る日が何日かあるようになりました。
家族一人一人の我が侭を覚えて、献立を揃えてくれる母には、毎日が感謝なのです。
こんばんは♡
日記を読んでくださり誠にありがとうございます。
理解していただきとてもこころ強いです。
お時間や気が向いたときにでも見てくださればありがたいです♡
不器用ながらも生きている一人として応援してやってください♡
感謝申し上げます♡
愛知のお味噌は本当に味が濃くてびっくりしました。
「オクラ」私も大好きです!夏の定番ですね^^
赤味噌です^0^
八丁味噌の工場、マルサンの工場もある市で
生まれて育ったので(現在も)^^
『オクラ』 美味しいですよね。
お浸しの時は、サッと火を通しますが、納豆にはやはり生オクラです***
でも今は美味しく食べてますよ。
生で輪切りにして鰹節をパラパラ。
ちょっと醤油をたらしただけで美味しいです。
今は楽しいコンビニ生活なので、なかなか
食べる機会がないのですけど。