Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2013年9月17日 Ⅱ


9月17日(火)    Ⅱ

Ⅰからのつづき


   さて、「法華クラブ」は、京都駅前のホテル。なので、
   市バスの1日フリー券を
   駅前の発売所へ、買いに行きます。
   1枚、500円也。

   清水寺へ行くバスは、東の桟橋。 


ゴタ : We are taking this bus.
     乗りまっせ。   

    
   清水寺へは、五条坂バス停で降り、
   五条坂を歩いて上ります。

   ほとんど、いつも、レンタカーか
   タクシーでこの五条坂を登っているので、
   東山五条から徒歩で上がるのは、登山気分。

     

      
   そして、ようやくたどり着きました。
   清水寺の石段の下。

   もちろん、ここが、写真撮影の定番スポット。
  

ゴタ : Which stone steps would you like,
     steep one or loose one ?
     どっちの石段にしましょうか?
     急な方と、緩やかな方と。



  と、言い終わらないうちの、ゴタ、勝手に、
  足が、ゆるやかな方を登り始めて
  いました。

 

   清水寺の歌 (作詞作曲 ゴタ)

  おっさんは、坂道ようあがらんで~        

  それでも はるばる上がってきたぜ はこだて~ 

       
  はるばる上がってきたが、
  音羽の水のところに行くためには、
  また、はるばると、降りていくのだぜ。
  この音羽の滝では、水がパック入りで売られているぜ。
  1000cc で500円だぜ。
      たっけーぜ。

  この音羽の滝の水源はどこだろうか?もちろん、
  清水山(252m)の伏流水。

  この音羽の水は、音羽川渓谷となって、
  清水山の南を鴨川に向かって流れている。

  その音羽渓谷は、実は墓場である。
  もともと、このあたりは、鳥辺野という。

  この南に、平重盛の山荘があった。
  重盛は、48人もの美女に毎夜、
  今様を歌わせたんだとか。


 【教訓】 すけべえも、ここまでくれば、たいしたもの。


   【三年坂】 


  ここを散策できるのは、ウォーキング・ツアーの特権です。
  
  きょう(17日)は、ここから、
  法観寺の五重塔に行きました。
  聖徳太子が建立した法観寺。
  この五重塔は、内部に
  入り、二階にあがることができます。
  急な階段なので、スカートの女性は無理。
   (ええけどな。別に。)
   

  三年坂から、東山線を渡り、安井を西へ。
  安井金比羅さんは、縁切りの神様。

  自主神社の縁結びの神様に、
  いい人を紹介してもらい、飽きたら、
  この金比羅さんで縁を切る。 
  お参りする際には、セットでどうぞ。


  安井から西の突き当たりは、建仁寺。
  臨済禅の古刹です。きょうは、人も車も
  いっぱいです。
  きょうは、競馬の開催日なのだ。
  JRAの場外馬券売り場があります。

  競馬開催日は、このあたり、おっさんだらけ。
  ひと昔前は、ハンチング帽をかぶった
  おっさんが、耳に、赤いエンピツさして、
  新聞もって、うろうろ・・・という光景だったが、

  今は、少し、品がよくなった。
  何しろ、ここは、祇園。
  エレガントで、品のいい街でっせ。


  花見小路は石畳の小道。道の両側はお茶屋。

  四条通りは、京の街を東西に貫く目抜き通り。
  四条通りを渡り、花見小路を北へ。


Ⅲにつづく
ゴタぴょん





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