ゴタぴょんの日記 2013年9月15日
- カテゴリ:日記
- 2017/07/16 05:20:07
9月15日 (日)
ハイアットリージェンシー京都、午前10時。
昨夜、ドライバーのプリンさんから、電話があり、
「15日の契約は、
午前8時からなので、バベーヤさんを
ご本人たちの、ご希望の
【嵯峨野の竹藪】
まで、案内することになりました。
15日は、10時のお迎え時間より、
20分ほど、遅れる見込みです。」
なる旨が伝えられました。
なので、9時30分にホテル入りした山田には、
50分という、時間のつぶし方が課題となった。
そこで、ない知恵を振り絞り、
空っぽの頭をひねり、
休むに似た考えを巡らせた結果、
「 じゃ、私も、何かプレゼントしよう。
だってな。こう思われたくない。
『 日本じゃ、ドライバーさんは、親切にも、
嵯峨野を案内してくれたのに、
あのぐうたらガイドは、
途中で帰っていった薄情ものよのう、アイーシャ。』
ドライバーさんから電話。
現在地、天神川御池との旨。
30分は、軽くかかる距離。
そこで、ホテルから出て、七条本町の【甘春堂】に行く。
甘春堂とは、京菓子の老舗。
そこで、ゴタが目にしたものは、せんべい。
これに限る。
これを食べて、鹿に、ざまあみろ。と言えばいいかも。
大枚、千円をはたいて後、
ホテルに帰りました。時刻は、午前10時10分。
バベーヤさんご一行のタクシーは、
午前10時20分に戻りました。
バベーヤさん: Good morning, Mr.Gota.
おはよう、ゴタはん。
ゴタ : Good morning, Ms. Babeya Ayutaje
This is something for you.
Please make friend with your mouth
during the Shinkansen travel.
おはようございます。バベーヤさん。
これ、つまらないものですが,
新幹線の中でお食べください。
バベーヤさん: Thank you. How sweet !
ご親切に、ありがとう。
彼女たちは、部屋にもどり、荷物をまとめます。
10分して、荷物とともに、降りてきました。
新幹線は、11時6分。
現在時刻、10時35分。
八条口到着、10時40分。
ここで、ドライバーのプリンさんとお別れ。
またあう日まで、友よ、幸せあれ。
ゴタ、入場券を買って、彼女たちと、ホームまで。
バベーヤさん: Mr. Gota. You're married ?
奥様、いらっしゃるの?
ゴタ : She ran away. I don't care.
女房には、逃げられた。
逃げた女房にゃ未練はありません。
バベーヤさん: Sorry I shouldn't have asked.
ごめんなさい、
聞いてはいけなかったのだわ。
ゴタ : It was good asking.
No need to worry.
Divorce means chance to make
new life of me.
いいんですよ。逃げられたら、チャンス。
また新しいヨメはんもらえるし。
バベーヤさん: Yes,yes.
life is short. You don't look back !
そうよ。人生は短いのだから、
くよくよしちゃだめ。
人生は短いかどうかは、別として、
バベーヤさんたちと、過ごした3日間は、
あっという間でした。
14番線 (だったかどうか、忘れたが)
に新幹線が入ってきました。
お別れです。バベーヤーさんと握手。
次いでアイーシャさんと握手。
さよなら、私の愛した町、京都。
さよなら、私のアゼルバイジャン。
名残りはつきぬとも、
友よ、友情の花を、胸につけあおう。
とか一瞬、思ったが、新幹線は行ってしまった。
行ってしまったら、
胸につけた友情の花のことも、
あほかいな、と思うが、
まあ、楽しかったお仕事のひとつでした。
バイバイ ベイビー
おしまい
ゴタぴょん