新世界AI搭載?ナビカーその3
- カテゴリ:自作小説
- 2017/07/10 22:56:38
続きを・・・
ドライバーGのナビは、一言も喋らなくなり、元の音声機能になるよう、ニ〇リ駐車場内にて、同タイプのナビを使用していた車を発見したのですが・・・
ドライバーG:僕のナビは、「同士を見つけた」と言って、それ以来何も言わなくなってしまったんですよ、すみませんが、お宅のナビに、またお喋りしてくれるよう言ってもらえないでしょうか?
べつのナビ付き車の持ち主J:あなたね・・・人に御願いするのなら、お名前くらい言いなさい?そんな見ず知らずの人に、急にそんな御願いされても、「そうなんですか?じゃーちょっと話してみますから・・・」って?そう簡単にはならないわよ。あなたのナビの使い方が悪いからでしょ?
ドライバーG:「あなたは賢い!」って、言われてしまいまして・・・たぶん・・・ドライバーが賢いから、何もしなくてもいいだろう。って、思っていると思うんですよ?そこをなんとか直してもとのいつものナビになってもらいたいんですが・・・
持ち主J:なんなの?それってそのナビ故障してるんじゃないの?そんな私のだっていつかはそうなるかもしれないってことでしょ?イヤよ!もう帰ってちょうだい!あなたに関わっていたら私のも壊れてしまいそうだわ!
そこへ、べつのナビが連絡したお巡りさんが到着したのであった。
お巡りさん:こちらのお車ですか?署に通報がありまして、ただいまこちらに参上いたしました。お!君か!だめじゃないか!他人の車に悪戯をしちゃ!
んん~本日はここまで・・・次回、いつになるか分かりませんwww