新世界AI搭載?ナビカー
- カテゴリ:自作小説
- 2017/07/08 20:59:18
ナビ:おっと!そこでブレーキだ!
ドライバーG:なんだと!ブレーキ!ん!
車はブレーキが踏まれた。
首都高速を走行するある車。
ナビ:前方500メートル付近で事故のようだ!ゆっくり減速して後続車が追突してこないよう走行しよう!
ドライバーG:なんだと!それじゃー後ろを気にしないとならないじゃないか!あ!あの車!スピードが速いぞ!じょじょに近づいてくる!
ナビ:ハザードランプ?を点灯しながら左によるんだ!
ドライバーG:そうだな!これでどうだ!
ナビ:んん~感無量!
ドライバーG:見えてるのか!俺の運転が!
ナビ:全ておみとうしだ!
ドライバーg:なんかしらないけど?君はすごいナビだな!このあとどう運転したらいいのか教えてくれ!
ナビ:目指す到着地点は分かっている。変更が無ければ、まず、この高速を降りよう。おっと!右に大型車両が接近中だ!ん?ヘッドセットマイクで通話可能状態になっている。あれは同士だ!FMチャンネルをホニャララにセットした。トランスミッターで会話可能だ。
ドライバーg:なんだと?誰だかわからない人に話しかけるだと?そんなことしなくてもいいだろう?なんて話すんだよ?
ナビ:あー本日は晴天なり~本日は晴天なり~元気ですかーー!!って・・・
ドライバーG:だから!あの大型誰が乗ってるのか知らないんだよ!そんな挨拶俺はしないぞ!
ナビ:いやなら何も話さなくてもいい・・・ただ、同士の無事を知りたかっただけだ。
ドライバーG:それなら君が話せばいいことじゃないか!
ナビ:ん?運転手よ!あなたは賢い!そうだ・・・私が話せば済むことだ。
はい!本日の適当に2度目だな・・・