Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2013年9月13日 Ⅴ



9月13日(金)  Ⅴ


Ⅳからつづく


    エージェント・・・(は、休みとは知らず)
    と思われるコーラスツアーのマリアカラス
    さんに、連絡。 
    お客様の都合により、行き先変更。
    入場料金は、誰が支払うか。

    返ってきた答えは、お客様が、支払う。
    ガイドの分も支払う。以上。



バベー
ヤさん: Is it against stipulation
     if you stay in the car ?
     あんたさ、車で待ってたら?
     規則で来なくちゃだめ?



  窓口では、ガイドは、無料で入れるという。
  たすかった。
  そら、お客は、それでいいが、やはり、こっちとしては、
  エスコートの責任があるぜ。お嬢さんがたよ。

    
  映画村には、スケジュール表があって、
  この日は、午後2時から、
  アトラクションシアターで撮影紹介があります。 


ゴタ  : Ok.It looks in this way. Let's go.
      こっちだな。行くぜ~。


アイー
シャさん : Are you sure this time ?
       こんどは大丈夫なの?


バベー
ヤさん  : Are you sure ?
            たのんまっせ。


ゴタ  : Sure.
             まかせなはれ。


   午後2時。なんとか、間に合いました。
   時代劇の撮影紹介です。

   舞台には、解説者兼監督が立っています。
   忍者もいます。そして、新撰組も。

   客席と舞台の間に、
   照明と効果音の席が設けられています。
  

   観客席には、 お客さんが他に大勢いらしゃいます。
   なので、姉妹には申し訳ないが、
   通訳は、要所だけ、ポツリ。

   二階から忍者が矢を射るのですが、
   ピアノ線が沖田総司のいるとことまで、
   ピンと張られています。
   矢は、それに沿って進みます。


ゴタ : There's a fine thread is tight
     between the veranda and the wall down there
     near him Okita Soshi, a member of Shinsengumi.
     二階から細い糸が下の壁に向かって張られています。
     その男の近くまで。
     

     舞台の解説者は、簡単に、新撰組というけれど、
     こっちは、そうはいかない。
     新撰組って、何や?聞かれたら、こっちがパニックや。


   約15分でおしまい。

     ヾ(@^▽^@)ノ


   映画村を巡り歩きます。ただ、


アイー
シャさん : Gota san. Let's walk in the shadow.
        We hate ultra violet ray.
       ゴタさん、日陰を歩いてよ。
       紫外線がいやなのよ。


ゴタ   : (あるか!日陰なんか!) 
        Would you be patient till
        we get to that building ?
        がまんしてよ。あの建物まで。


 建物の中に、写真撮影スタジオがあります。
 誰でも、お姫様や、舞妓さん、芸子さん
 に、変身可。

 約10000円の化粧+貸衣装+着付け料金。

 これに5000円ほどの写真
 代。アイーシャさんがお姫様になりたいと言います。
 所用、約40分。

 バベーヤさん、承諾。
 待っている間バベーヤさんは、写真撮影。

 ゴタ、あくび。


バベーヤさん: Mr. Gota.
        You can go away till she makes all up.
        ゴタさん、どっか、行ってきていいわよ。   


     ヽ(゚◇゚ )ノ

  どっか行け、ゆわれても、映画村の中、
  行きたい場所なんて、どこにも・・・ある!
  食堂に入って、カレーを注文。
  だって、お客様、食事抜きでも、元気はつらつ。
  ゴタ、かないませぬ。

  その後も、時間つぶしで、あっち、うろうろ。
  こっち、うろうろ。

     ヾ(@^▽^@)ノ


  やがて、40分が経過。写真スタジオに戻ってみた。


ゴタ  : Oh, Ohimesama.
      あ、お姫様だ。

バベー
ヤさん : Yeah、Aisha. 
           You look charming in that attire.
      ホント、アイーシャ、あんた、
           そうしてると、きれいだわ。

(#⌒∇⌒#)ゞ


   これからスタジオで、
      プロのカメラマンによる写真が始まります。
   ゴタ、注文を付けます。



ゴタ : 何か、小道具を持たせてあげて下さい。
     扇子とか。


         
  実はさっき、扇子を買ったのです。
  でも、それは、おみやげなので、車の中。
  
        

カメラ助手: この扇子でいいですか?


ゴタ   :  いいじゃない。
       あんた、いいセンスしてるよ!


  アイーシャさん、今度は、胸の前で扇を広げて、
    にっこり。芸術だぜ。わお~


  さて、写真撮影終了。
  この姿で、練り歩きOKなのですが、アーシャさん、


  「どこへも、行かないわ。」


  もったいない。行けばいいのに。

  ああ、たった、15分のお姫様。
  
  たとえば、セミが何日も、土の中で暮らし、
  ようやく、セミになったら、
  3日で死んでしまうように。


   美人短命とは、よく言ったもの。
   この世に生を受け、たった15分の姫。

   王子さまが、現れたらよかったのですが、
   ゴタでは、役不足のようで。


Ⅵにつづく
ゴタぴょん




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