いけないことをしていたようです
- カテゴリ:30代以上
- 2017/07/03 16:04:01
娘が小さい頃、実家に帰ると、家の前の道路で、
縄跳びをしたり、花火をしたりしていました。
遡ることウン10年前。
私が幼い頃も、家の前の道路にチョークでカカシを書いて、ケンケンパをしたり、
バドミントンをしたりしていました。
先日、新聞に「道路族」という言葉が載っていました。
「道路で大騒ぎして遊ぶ子供たちとその親」のことだそうですが、
事例として、「大縄跳びをする」「ボール遊びやバドミントン」が
入っていました。
やってはいけないことをやっていたんですね(^^;
正確に言うと、「やってはいけないと、知りつつ子供も、その近所の大人も
譲り合って道路を使っていた」そんな曖昧な感じだったと思います。
白黒はっきりつけるなら、
間違っているのは、道路を遊び場として使う方です。
それなのに、騒いでいる子供を注意すると、
親が怒鳴り込んできたりするんだとか…。
う~ん(ーー;)
怒鳴り込んでいく理由がわからないです。
ここに「道路族」と呼ばれる所以があるのかもしれないですね。
そうですよね。
本当にそれだけのことが、難しいみたいですね。
危険な状態の子供に、目を配り、声をかけてくれる大人の存在は、
親にとっても、ありがたい存在だと思います。
それなのに、睨むなんて…。
お互い住みにくくなるだけだと思うのですが…。
まっちゃんへ
本当にそう思います。
「自分だけが、幸せな世界」なんて
存在しないですよね。
世の中って、グレーゾーンで成り立っていると思うので
大人と子ども、親と親、クルマとヒトといった、利害が対立する者同士が
ルールを外れたところにある価値にお互い共感して、遠慮しあうという
オトナの匙加減が出来ない世の中だなぁと、いろいろな場面で感じます。
やってはいけないことをやるのが、こどもにとっての遊びであり、授業だと思います。
それをさせてあげられない現代の大人は、幼稚で恥ずかしいなと思います。
住宅地の道路は、あちこちで子供が遊んでました。
そういう道では、車もゆっくり走っていたし、
車が来たら、子供同士で声を掛け合って、遊び中断したりしてました。
子供が、通る車を睨みつけることもなければ、
大人が、子供を怒鳴りつける事もなかったです。
ましてや、注意を受けた子の親が怒鳴り込むなんて…。
確かに、怒鳴り込まれた方は、警察を呼ぶかもしれませんね。
で、子供を注意するのも躊躇するようになるでしょうから、
子供が道路で遊んでいたら、その段階で、もう110番。
あ~、住みにくい世の中ですね。
それぞれ、「絶対自分が正しい」と思っているようで、
注意されると、腹が立つらしいです。
自分の行動に100%の自信を持てる事が、私にとっては、不思議です。
私が育ったような田舎の滅多に車の通らないような道路だったらいいかもしれませんが、
普通に車の通るところで遊ぶのは危険なので止めた方がいいですよね。
車を運転する身になったら怖いし迷惑だと思います。
私も一度近所で遊んでいる子供さんが危険なことをしていたので思わず「危ないよ」と声をかけたら、
近くにいた(声をかけた時はいるのに気づかなかった)親御さんに睨まれたことあります・・・。
他人が声をかける=悪みたいに考えているのかなとなんともいえない気持ちになりました。
それより子供を注意すると親が怒鳴り込んでくる、に「はぁぁ??」ですよ。
なんか警察に通報されたいとかそういう願望があるんでしょうね。私にはよくわかりませんがパトカーに乗ってみたいとかそういう人なんでしょうね。通報してあげたほうが喜ばれますね。今度からそうしますね。
モータリゼーションで道路は「車」のものになりかけていますが、はたしてそれだけが正しいのか・・・?
モンペ(モンスター・ペアレント)が怒鳴り込むのは学校だけでなく他家にもなんですね^^;
「自分の常識は、他人の非常識」という言葉もありますので、車ではありませんが、常識にも「譲り合い」の精神が欲しいですね^^。