アニメーション・十二国記 39話を見返して。
- カテゴリ:日記
- 2017/07/01 16:45:25
NHKアニメーション・十二国記 39話「風の万里 黎明の空 終章」を何気なく、見返しました。
私は、自民党支持の人ではナイけど、自民党議員の全員に観て貰いたいと。
「他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心出来ない者のことなど、私は知らない。それよりも、人に頭を下げる度、壊れていくものの方が問題だと私は思う。人はね景麒、真実相手に感謝し、心から尊敬の念を感じた時には、自然に頭が下がるものだ。『他者に対しては、礼を持って接する』そんなことは当たり前のことだし、するもしないも本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうと言っているんだ。」
政治の世界は、このやり取りの様に「十二国記」の様に単純な世界だとは、思わないケド、貴方達に託した我々の心を知って欲しいと。(重ねて言うけど、私は、自民党支持では、ナイ)
陽子の言葉「他者に虐げられても屈することのない心、災厄に襲われても挫けることのない心、不正があれば正すことを恐れず、豺虎(けだもの)に媚びず、わたしは慶の民にそんな不羈(ふき)の民になってほしい。」
文科省の勇気ある行動を興した人達に、拍手を贈りたい。
最後に、十二国記7話「月の影 影の海 七章」での、
幻猿「あいつはおまえを利用するために助けたんだぞ。」
陽子「善意でなくてもよかったんだ。私を助けてくれたことには、変わりはない。」
幻猿「あいつはお前を信用させて、おまえを利用して、そしておまえを裏切るんだ!」
陽子「裏切られたっていいんだ!裏切られたって、裏切った奴が卑怯になるだけだ。」
幻猿「おまえも裏切らなきゃ生きていけないんだよ!」
陽子「私は死なない!卑怯者にもならない!善意でなければ信じられないか?相手が優しくしてくれなければ、優しくしてはいけないのか?そうではないだろう?私が相手を信じることと、相手が私を裏切ることとは何の関係もなかったんだ。そうだ、私は一人だ。だから、私のことは私が決める!私は誰も優しくしてくれなくても、どんなに裏切られたって、誰も信じない卑怯者にはならない!」
幻猿「おまえは死ぬんだ!家にも帰れず、誰からも振り向かれず、騙されて、裏切られて~!」
陽子「世界も他人も関係ない!!私は優しくしたいから優しくするんだ!信じたいから信じるんだ~!!」
幻猿「お前は死ぬんだ~。」
陽子「どけ~! 私は楽俊の元へ行くんだ~!」
陽子の言葉で、私は、生まれ変わりました。
なお、名言だらけの十二国記はYouTubeで、見れますよ。
ウチバリバリの原作派なんで、原作陽子の一人旅なのに、杉本&男子生徒(アニメオリジナルキャラ)出てきて
「変な改変しないでよ!!!。・°・(ノД`)・°・。」
と途中でアニメは挫折したorz
陽子の荒みかたもなんか唐突過ぎて「はぁ???」だったし。
なので、セリフやキャラ名が微妙に原作と違っててなんか違和感が(^▽^;)アハハ
ええ、いまだに原作は定期的に読み返してるので、自然と大体の台詞回しは頭に入ってたり(*´艸`)
そっか~アニメでは「幻猿」なんだね~原作「蒼猿」なんで一瞬「ええっ!?((((;°д°))))」となった。
ちなみにウチは楽俊の言葉で生まれ変わりましたね。
「信じて貰えりゃ嬉しいし、信じてもらえなかったら寂しい。それはおいらの問題。おいらを信じるのも信じないのも陽子の勝手だ。おいらを信じて陽子は得をするかもしれないし、損をするかもしれねぇ。けどそれは陽子の問題だな」
ってのを読んだ時に
「この人なんて人なの!???」って雷に打たれた気分だったね。
人生観が本当かわった。
そして結婚したい人不動の1位が楽俊になりました(*´艸`)
十二国記は本当名言だらけですよねぇ~
久々に読み返そうかなぁ~ヾ(≧∇≦*)〃
あぁ~でも「慶国に比べて我が国は・・・(TДT)」と憂いそう(><)
そして十二国記の新刊・・・いつ出んだろう(==)
小野主上に待たされるのは慣れちゃいるけど・・・・
書き下ろし新作出るよ!!のアナウンスから早幾年月経とうか・・・
は町民を無視 勝手にことをすすめる
今の国やマスコミのやり方そのものかなと思います
結果でなくても 金は手にできますからお金に対し無責任ですね
同じ権利は医者に与えているために 医者の世界は本質どろどろ ブラックジャックによろしく や 白い巨頭はほぼ実話なのです
ひとつひとつ作品みていくと コメディなのに こんな素晴らしい台詞が ってあって それにふれたときは 感動しますね
十二国記は考えられた素晴らしい作品ですね
NHKアニメーションは NHK事態 放送料とることのゆるされた国の事業で 質を落としたものは配信できない 選考はかなりたいへんだろね
なので 単なる娯楽ではなく 本質的に作者の意図としているところが この台詞だと思います だからこそ自分も胸をうたれました
そして きのうの秋葉原演説は やっと民衆の一部が声に出せたことだと思います
本来は乱闘国会に民衆暴動になる戦後の昭和初期と同じ状態かな オリンピックとリニアで有頂天になりすぎですね
「好きな事に使ってなくなっちゃった~。じゃあ増税しよう♪」って感じでしょ。
良いアニメだ(○ゝω・)b⌒☆NE!
見たことなかったけど・・。
名前は・・中国ぽいけど・・。
儒教の教えに出てきそうな・・名言ですね・・。
人間は・・そもそも・・環境によって変化するものらしい・・。
https://matome.naver.jp/odai/2135622539552242501
権力を手にすると・・まともで居られない・・?
個人差で・・大きく出るか・・とかの違いはあっても・・。
神は・・欠陥品を作られたってこと・・?
って、忙しすぎも問題なのかも?
議員定数削減も重要だけど、議員さんをサポートする方の
レベルアップ、質の向上も大切だと思います。
個人の人間性まで選挙で見抜くのは、難しいですね。
楽俊「ありがたきお申し出ではございますが、それでは景王陛下にご迷惑がかかります。どうか、これまでのご無礼をご寛恕いただき…」
陽子「私は私だ」
楽俊「いえ…」
陽子「私は私でしかない。やっとわかったんだ。私はただ、私自身でいたいと。王であるとか海客だとかそんなこと関係ない。楽俊と友達になれたと思っていた。なのに友達に敬語を使われたり、見捨てられたり、それが玉座のせいなら、そんなもの私はいらない」
楽俊「あなたは遠いお方なのです。」
陽子「それは差別だ。楽俊は私を海客だからと差別しなかった。なのに王だと差別するのか!?」
楽俊「陽子…」
陽子「遠くなんかない。楽俊の気持ちが遠ざかったんだ。私と楽俊の間には、たかだか2歩の距離しかないじゃないか!!」
楽俊「違う…」
陽子「違う?」
楽俊「おいらにゃ三歩だ。」
陽子「楽俊!ありがとう!!楽俊!」
十二国記10話より このやり取りも好き。
陽子「すごいな玉葉は…。
微真さんの顔色を見て私が危ないって思ったって…。
私の母は私のことを何も分かってくれなかったから…。」
微真「母親だからって、なんでも分かるわけないじゃないか。
大事なことはちゃんと言ってくれなくちゃ。
親だって分かるわけないさ。
あんたは言ったのかい?分かってほしいことを口に出して。」
同じく、十二国記7話より このやり取りも好き。