声をかけたいけどかけれない
- カテゴリ:日記
- 2009/09/26 23:58:18
家の近所に古本屋ができたので、1ヶ月に1度はなんとなくのぞきに行ってしまいます。
洋書を読み始めたので、なんとなく洋書のチェックもしています。
もちろん、地方の古本屋に洋書のコーナーなんてシャレたものはなく、
辞書コーナーの英英辞書に並んで洋書が3冊あるだけです。
知らないタイトルのペーパーバック2冊と、ハリー・ポッター第1巻US版のハードカバーが1冊。
他の2冊が妥当な価格かどうかはわかりませんが、
ハリー・ポッターは、けっこうな高値が付けられていました。
今日も、辞書コーナーの洋書に変化がないことを確認して、
文庫本コーナーをまわって収穫なく帰ろうとしたとき、
ハリー・ポッターを抱えてレジに向かう高校生くらいの女の子が目に入りました。
ああっ。
そんな高いハリー・ポッターを!
開き跡はなかったけど、カバーはそれなりに年気が入った感じなのに。
その金額以下で、同じハードカバーの新品をアマゾンで購入できるのに。
ペーパーバックだったらもっと安いし。
ネット通販ができなくても、ハリー・ポッターならおいている大手書店が市内にあるのに。
彼女に声をかけた場合のシュミレーションが怒濤のように頭の中を駆け巡りましたが、
けっきょく黙って見送りました。
本を読めるようになるかどうかもわからないのに、ついCD付きを...。
少しだけ聞いてみましたが、あまりにも心地よーい子守歌にあっというまに熟睡していました。
CDなんて、聴くと眠りにつけます(爆)
どれほど愛があったとしても読めそうにはなかったです。
たまに、ネットで初心者にすすめられてますよね。どういう初心者っ・・・。
なーんか、いろいろ考えてしまって、声をかけれないんですよねー。
>アラさま あの重たいハードカバーを電車で読むなんて、すごいですね。
もしかして、腕のシェイプアップを兼ねているとか…(笑)
腕をプルプルさせながら電車内で読んでた人に「無理しないで…」と言いたかった
そんな記憶がよみがえりましたw
親切心なのに、相手の反応を気にしちゃうのって日本人気質なのですかね?