脳活日誌806号
- カテゴリ:日記
- 2017/05/17 12:37:48
ロボットの監視人。
サイバー攻撃が世界中で騒がれているが、ネットを統括するコンピューターには傷んだところを自己修復する能力がないということである。こういう点では人間や生き物の脳は傷ついた箇所を修復する自己回復能力を持っている。人の脳や体を構成する細胞の修正能力がどれほど優れているか、つくづく感銘してしまう。スパコンというけれども、人間様の脳や細胞に比べたなら比較にならない。ネット社会もまだまだの幼稚さである。
庭先をコの字に囲む廊下の掃除をルンバ君にやらせてみたが、落ちている埃の場所にルンバ君が行かない。監視して、足で埃のある方角に誘導してやらないと奇麗に掃除ができない。掃除ロボットには監視人がいるということである。これでは面倒臭いので旧来の掃除機でサーさ~と掃除すれば、簡単奇麗になる。忙しい時とか疲れている時には、ロボットに任せる。この程度の役割しか担ってくれない。ネット社会も、まだまだである。ロボットに完全に任せられる時代には到達していない。任せてみても、必ず監視人が必要である。これでいいのかもしれない。
サイバー攻撃をされても、即座にパソコンのセキュリチ―能力で修正出来て、データの確保ができるようになるのは何時の頃になるのだろうか。侵入してきたウイルスを、撃退する免疫力をコンピューターが身に着けてくれたらいいのだが、これには人間の脳よりも、優れたIC頭脳が開発されなければならない。宇宙の旅は何万年もかかるので人間は遺伝子カプセルに収納されて、宇宙ロケットの操縦はロボット君がすることになるのではないだろう。こんな空想をしている。
著述家が、読者賞とった。解せない。
やはり、2020年には、会社概念が、消滅か?。