釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2017/05/07 17:06:08
釣りバカ日誌 season2 ～新米社員 浜崎伝助～ 第３話「ハマちゃん釣りをやめる」
テレビ東京 金曜夜８時～
▼人格喪失？
今回は、磯釣りの最中に岩から転落して頭を打ったハマちゃんの、性格が一変してしまい、
デキる社員になったのはいいけれど、釣りも魚も嫌いになってしまったお話でした。
記憶を失ったわけではなく、釣り好き、魚好き、それ以外のことはいい加減で仕事をする気もないけれど、
人情には厚く、誰とでもタメ口をきき、性欲は結構強いというハマちゃんらしい性格を失い、
仕事人間、しかも結構有能、スーさんを社長として扱い、肉を好み、おやっさんのまずい料理を美味しがり、
親孝行、みち子さんにも結婚するまで清い仲でいようなどと言うような、かなり優秀で律儀な性格だけど、
まったく面白みのない性格になってしまったのです。
いや、これはこれで面白いですがｗ
ただこの性格であの顔、背丈では、金に物を言わさない限り、まずモテないですねｗ
まぁこういう話は大抵最後には元に戻るので、安心して見ていられますが、
性格の対比と周囲の反応、どうやって治すのかが見所ですね。
▼ハマちゃん矯正計画
スーさんをはじめ、みち子さんも元のハマちゃんに戻ってほしいと願い、
みち子さんはおやっさんに勧められて色仕掛けを試みますが、清い仲でいようと言われ失敗。
スーさんは妻の久江に同じようなショックを与えたら元に戻るのではと言われ、
同じ岩から突き落とすのですが、ケガをしただけで性格は一層悪化。いや、良化？
ついには会社をあげての大規模レクリエーション企画で、転落する前のハマちゃんが提出した
釣り船を貸しきっての海釣り大会を、スーさんが社長の権限で強引に通し、
そこでスーさんにほぼ強制された釣りで、念願だったイシダイを釣り上げ、その興奮で元に戻りましたｗ
イシダイってそんなに釣りづらいものなんですね。
最初に磯釣りで釣ろうとしていたのもイシダイで、引き負けて転落してましたからね。
▼ポテンシャル
今回思ったのは、いつも釣り以外ダメ人間のハマちゃんですが、
実はかなりのポテンシャルを秘めた男なのではないかということです。
だって、性格が変わっただけで、取引先や上司をうならせるような、素晴らしい見積もりを、
立てることができるとは思えないからです。
つまりハマちゃんは、その持てる能力のすべてを、好きな釣りに捧げているため、
他のことにその能力を回せず、釣り以外無能な人間になっているのではないかということです。
スケベエな性格も、人情に厚いところも、釣り好きの副作用……というのは、ちょっと無理があるかｗ
性格とについては、元々の性格が実はこんな感じで、生活環境により、今の性格になってしまったと考えると、
頭を打ったことで、性格が一時的にリセットされ、記憶は失わなかったけれど、
記憶や経験から生じた性格への影響が失われてしまい、白紙の状態に戻ったのではないかと。
しかし記憶や経験は頭にあるわけですから、それがイシダイが釣れた興奮で、
どばっと脳内に放出され、元に戻ったのではないかと思われます。
ま、釣りバカでこんな屁理屈こねても、あまり意味ないですが、考えるのは楽しいですねｗ
ガンツ、宣伝は派手だったけど、コケるのも派手だった記憶があります。
あと、ジャニ脇の松ケンていつもやる気が感じられないんですよねｗ
松ケンて憑依型の俳優ぽいので、やる気ないとまったく覇気がないように見えるんですよね…
平清盛の時も結局最後までキャラがつかめなかったのではないかと思います。
同じ原作つきのドラマ・映画でも、ＰやＤの原作愛が激しいと、
例えばＨＫみたいに神映画になったりするんですけど、
そうでない場合、原作ファン無視で一般受けを狙ったり、
スポンサーにこびたりする姿勢の方がこちら側からでも見て取れてしまいます。
なので、原作つきのドラマ・映画にいい作品はないと言われてしまうんですよね。
ガンツちょっと調べてみましたが、あまり私好みではないような気がしました。
機会があったらちょっと読んでみたいとは思いますが、なかなかね…(；´Д｀)
今珍しく、聖☆おにいさんをブックオフでまとめ買いして読み進めているのですが、
１日１冊読むのがやっとで、睡眠時間がゴリゴリ削れていますｗ
衝突事故、記憶がなくなってるってなんかすごいですね。
結構長い人生送ってますが、まだその間の記憶がないというような事故には
あってないので、少し羨ましいです。
衝突して本人の意識が途切れた時に、そのへんの自縛霊でも入り込んだのかもしれないですねｗ
ぞぬこさんはいかがお過ごしかにゃ、こにゃにゃちわ(^^♪
ガンツの原作はなあ～
うちの中では寄生獣と同じぐらいおもろいレベルのもんなんや
原作の方で、ゲームに負けた主人公が罰ゲームでコクって１週間だけ付き合う
たえちゃん言うとっても目立たない、あとから作者の成り行きでヒロインなっていくキャラいるんやけど
このキャラを吉高演じてるんやなあ
たえちゃんこんな美人ないし～思いながらも
ま～ヒロインやし実写やから仕方ないな～思いながら見てたんやけど
劇中で初対面の時、な～んと吉高から主人公に元気いっぱいで話しかけてるんやあああ。
原作ではありえん(爆）
吉高元気あり過ぎやん！いつもの吉高や！！！
これはたえちゃんじゃないみたいな～こんなシーン満載なんやなｗｗ
なもんで二宮も松山も、なんとトモロヲまで演技が下手に感じてしまって
これはもう監督のせいやなあ思いながら結局最後まで見てしまったんやにゃあ(笑)
CGはなかなかだったんで良かったんやけど、原作と違うキャラ設定がほんま残念だったなあ
映画は見ない方が良いやだけど、原作はお勧めやな＾＾
ぞぬこさんにも寄生獣レベルのワクワク感与えてくれる思いますにゃ
うちは小さい時言うても中学生の時かなあ
ママチャリを猛スピードでこいでて
直線で大学生乗った自転車と正面衝突して、意識失ったことあんやなあｗ
うち今でもこの前後の記憶ないんや
あとから聞いた話なんやけど、大丈夫言ってヘラヘラ笑ったり、死にとおない言いながら泣いて歩きまわったりして支離滅裂だったみたいなんやな
ま～このあたりの行動はいつものうちとそう変わらんで
うちにはハマちゃんみたいな潜在能力はないようやな(爆)