警視庁・捜査一課長 season2 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2017/05/05 16:54:53
警視庁・捜査一課長 season2 第３話
テレビ朝日 木曜夜８時～
▼失敗の多い殺人事件
今回は、大手ゼネコンの建築デザイナーの男が刺殺されるという事件でした。
死体発見現場は殺害場所ではなく、どこかから運ばれてきたものと思われましたが、
何故か死体はバンザイでもするかのように、腕を上げた状態で転がっていたのです。
この被害者、パワハラ、セクハラの常習者で、その上愛人が３人もいるという、
とても同情できないような人物だったようです。
大体ミステリーで殺害されるのは、こういう人でなしが多いですねｗ
そして不思議なことに、指紋を消そうとして被害者の服をふいたと思われるコットンの繊維片が残っていたり、
死亡にはいたらないほどの微量の毒を飲んでいたり、死ぬ前に転落した傷があったりと、
刺殺以外にも被害者を殺そうとした形跡がたくさん見つかり、大福は犯人像をドジっ子だと直感しますｗ
容疑者は５人ということになるのかな。
そのうち２人は愛人で、ちょっとしか出てきませんでした。
重要な容疑者の３人は、被害者の会社の工事を請け負う建設会社の現場所長の中年女性、
被害者の部下でまだ若い男性社員、そしてその母親の３人です。
被害者の耳から採取された土から、現場所長が吊橋の工事をしている現場付近で殺されたことが分かりました。
現場所長は、被害者を都心から現場まで車で送り、仕事をすませたことまでは認めましたが、
その後被害者は誰かが迎えにでもくるのか、都心まで送るという申し出を断り、現場で別れたと証言。
部下は休日出勤した後、風邪気味なのでお昼くらいに帰宅し、それからずっと家にいたと証言。
部下の母親もそれに間違いないと証言しました。
まー全員アリバイなんてあってなきがごとしということです。
しかし、現場で若い男性が乗った車を見たという目撃証言を聞いてから、
現場所長の様子がおかしくなり、なんと自分で殺したと自首してきました。
しかも、被害者の愛人の３人目は自分ということを認めました。
ですが大福は、現場所長が仕事の手を抜きたくないという理由で生涯独身を通すような完璧主義者であることと、
ドジっ子の犯人像との食い違いが引っかかります。
さて、真相は一体…？
▼以下ネタバレご注意！
クイズ風にまとめてみましたが、ごめんなさい、実は犯人、以上の文章に出てきてません！ｗ
今回もありがちな、関係が深い者同士２人が、お互いが犯人だと思い込みかばいあっていたけれど、
犯人は全然別人でしたという、ミステリードラマにはありがちなパターンでした。
なので、自首してきた現場所長と、その実の息子だった被害者の部下は容疑から除外されます。
そうなのです、被害者の部下は、母親とは血のつながりがなく、本当の母親は現場所長だったのです。
でもこれは、結果的にはまったく事件には関係ない要素でしたｗ
そして、もちろん現場所長は被害者の愛人ではありませんでした。
おかしいと思ったんですよね、他の愛人はどう見ても２０～３０代の若い女性なのに、
現場所長はどんなに若く見積もっても５０代、演じている市毛良枝は６６歳ですからねｗ
で、犯人はその、本当の３人目の愛人だったのです。
ほんのちょっとしか出ませんでしたが、怪しいと思ったんですよね。
一度は部下の義母を疑いましたが、そうではないことがわかってからは、
もう犯人は３人の愛人の中にしかいないと思いましたからね。
ちなみに義母が犯人ではないのが分かったのは、息子が犯人だと思い込み、
現場所長が死体を街中に運んだ後、被害者が部下から無理やり借りていったジャンパーを、
疑われないようはぎとったからです。
だから死体がバンザイのような格好をしていたのですね。
もし義母が犯人なら、殺してからすぐにジャンパーをはぎとるでしょうからね。
このクイズ形式、見てない人が読むには面白いんじゃないかと思うので、またやってみようと思います。
ただ今回のように、選択肢の中に犯人がいないということもありえますので、
ご覧になってない方は、ネタくらいに思って気軽にお読み下さいｗ
私も昨日から半袖を着ております＾＾；
多部ちゃんは主演作だけでも「つばさ」「デカワンコ」「浪花少年探偵団」
「ドＳ刑事」そして今回の「ツバキ文具店」と、結構ありますね。
ヒロイン役も含めるとかなりのドラマに出ています。
確かに明るい役、マイペースな役が多いですが、演技は上手なので、
何をやらせてもそれなりにこなすと思いますよ。
「ジウ」で演じた女性刑事役は結構シリアスだった記憶があります。
時限爆弾については、確かに時限爆弾が爆発しそうになったというニュースは
見たことありませんけど、例えば戦争中の不発弾が見つかったという理由で
住民が避難させられることがありますが、本当は時限爆弾だったりするかもしれませんよ。
逆に爆弾事件がほとんどないとしたら、爆発物処理班の存在意義が…
最上川の如く時間が過ぎていくお昼時間、
お休み中のぞぬこさんこにゃにゃちわ♪
多部TVの方では最近露出多いんか！
映画の方ではそない見かけんのでうちは久々見かけたんやけどな。
うちは８年前ぐらい前にはじめて見かけたんやけど、
確かこん時二十歳過ぎてたと思うんやけど地球を救う高校生役だったなあｗ
映画の方ではのほほ～んとした役どころが多いイメージなんやけど
喜怒哀楽の激しい演技は苦手なんかにゃ～なんて思っております。
昨日も文具店チラ見してたんやけど、やっぱりドラマ仕立ておもろかったなあ♪
ドラマや映画ではほんま多いんやけど
時限爆弾がカウントダウンするようなリアな事件って実際あるんやろかねえ？
今まで生きてきた中でそんな事件記憶にないんやけど
ただ単に報道されないだけで、実際はあったんやろかにゃあ？
こんなん年中あったら、爆弾処理班の精神崩壊確定やろねえ