小説、レッド・ストーム作戦発動
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/05/05 03:56:50
http://www.asahi.com/articles/ASK545HXFK54UHBI023.html
北朝鮮が中国政府を非難。
北朝鮮国内は中国からの石油がパイプラインで入ってこなくなり、困窮している。
そもそも北朝鮮では、あらゆる物資が欠乏していたが富裕層だけは豊かな生活をしていたはずだ。
それが電気、ガス、水道、石油が止められたら首都機能は麻痺するだろう。
この状況は小説、レッド・ストーム作戦発動:1986年発表に似ているのかもしれない。
ソ連崩壊は1991年なので、小説ではソ連が健在だった頃の内容。
シベリア西部の油田がイスラム教徒の襲撃で潰滅した。
このためソ連国内は石油がなくなり大混乱。
そしてソ連はペルシャ湾沿岸の油田を侵略し第三次世界大戦を開始する。
NATO軍とソ連軍が全面対決する様は最新兵器のぶつかり合いだった。
日本が太平洋戦争を始めたキッカケはアメリカが日本の石油輸入を止めたからではなかったか。
北朝鮮の石油を止めたらキムジョンウンが激発して、石油を手に入れるために戦争を始めるかもしれない。
とは言え、戦争には石油が必要だ。
国境を超えて機械化部隊を進撃させるための石油備蓄があるだろうか。
数年前に聞いた話では、北朝鮮では度々停電になるので工場の操業は不安定らしい。
中国からの石油輸入ができていた時でも停電していたのに、供給を止められたら生産自体ができないはずだが。
トランプ大統領はキムジョンウンが激発するのを待っているのかもしれない。
北朝鮮を相手にパワーゲームを演じてアメリカの威信を高めればトランプ大統領の支持率は上昇するだろう。
日本海にアメリカ海軍は空母を配置したが、いつまでも朝鮮半島周辺に空母を置いておく訳にはいかない。
短期間に北朝鮮を困窮させて激発させ、何らかの政治的勝利を勝ち取る必要があるとすれば、兵糧攻めは効果的だろう。
問題は、キムジョンウンが何をするか分からないという所だろうけど、このままミサイル技術が向上して核ミサイルの射程が伸びれば、益々手がつけられなくなる。
今のうちに手を打つべきなんだろうなぁ。
資材不足でダム建設が遅れているという報告を聞いてキムジョンイルが激高して死亡したという話があるけども
独裁者が怖いからと適当な報告ばかりが上がる。
養殖場の所長を処刑しちゃうような性格ですからね。。
何をするか分かりませんね(^_^;)
トランプは自分はオバマとは違うというところを見せるために、軍事力を背景にした脅しで北朝鮮を押さえ込むことにした。
パククネの案件は日本なら裁判や勾留に至らないだろうと言われている。
韓国の国民感情がパククネを逮捕させ裁判にかけさせたのだろう。
そのせいか米国務長官がASEYANで制裁強化案可決させましたしかも反対は僅か1票でした。