江戸前フグは酢の物で釣る
- カテゴリ:日記
- 2017/04/11 08:07:44
隅田川の下流あたりにトラフグが産卵して繁殖してるとか。
江戸前のトラフグってのは洒落てますね。ベランメエ調なのかも。
さて太公望の資質も備えた私、フグくらい釣ったこともあるわけです。
横浜の東側ってのはそこら中、海だらけなわけです。
ちょっと思い立ちスクーターで10分も走れば釣り場だらけ。
愛用の釣竿は小型に畳める磯竿、チビッコ魚が食いついてもグインとしなる。
数年前の早朝、ふと思い立って竿と針だけ持って近所の入り江に出かけた。
ゴカイやイソメを千切ってつけるのが苦手になってきたので(キモチ悪い)、
コンビニで餌になりそうなものを物色。あった。100円の酢蛸。
江戸っ子魚もいるだろうし、酸味を好む呑兵衛魚もいるだろう。
小さく切って投入。30分ほど繰り返していたらアタリが。クイクイ。
上げてみた。可愛いフグである。何でも喰うし、このあたりでは幾らでも釣れる。
ですが、私には「フグを釣るなら酢の物で」というトンデモ知識が刷り込まれた。
トラフグにだって効き目があるかもしれない。江戸前のコハダがいいかも。
サーモンのマリネでもいけそう。大根と人参のナマスでも。酢豚でもいけるか?
初めまして。フグってけっこう悪食みたいですね。関東の磯だと何でも喰ってくれるみたいです。
野菜はあり得ない!と思うんですけど、どこかのクロダイはスイカの皮でも釣れるんですよね。
ちなみに酢ダコ、やたら餌持ちがよくて便利でした。ワンカップ片手にお試しあれ。
いただきました。
呑兵衛フグがいるとは、
意外でした!
しかし、ナマスに酢豚は・・・
もしいけたら、釣りがわからなくなりそうです。