りり、小説を書いてみる①-その3
- カテゴリ:自作小説
- 2017/04/01 23:19:09
またまた、お話しの続きです^^
「おにいちゃん!なんかスース―するよ」
と、妹がその穴を僕よりも先に見つけて指を入れたのゎなんとなく気にいらなかった。僕ゎいつでも妹より優位に立ちたかった。だからポットを捨てに行くというつまらないコトにでも僕ゎ妹に何かしらの差をつけてやりたくなるんだ。そして、あのくだらない張り合いにさえ僕ゎ勝ったと思いたかったんだ。
僕ゎ妹のしたよぉにその穴に指を入れてみた。でも、僕にゎ何も感じなかった。妹ゎ僕に嘘をついたに違いない。僕ゎそう思った。
「おにいちゃん、この穴、どこまであるのかな」
妹ゎまたポカンと口を開けて穴を覗いていた。
「石を入れてみよぅ」
僕と妹ゎ小石を集めてきて次々に入れてみた。ところが何個入れても穴ゎ埋まらなかった。妹ゎ目をまるくして穴をじっと覗き込んだ。僕ゎ頭の中で石を何個入れたのか数えてみた。ビー玉くらいの石を20...25...いや、30個ゎ入れた気がする。いったいどのくらい深い穴なんだろう。
その時、僕らゎ母に夕飯の時間だと呼ばれて、その穴ゎそのままにして家に入った。
翌日、僕ゎ学校から帰るとランドセルを部屋に置いて庭へ出た。あの穴を見るために。
穴ゎ昨日より少し広くなっていた。ちくわがすっぽり入るくらいの大きさになっていた。穴の中ゎ暗くて何も見えなかった。
僕が穴を覗いていると妹がやってきた。もしかすると、妹が穴を広げたのかもしれない。僕ゎそぅ思った。
「おい、穴を広げたのゎおまえか」
僕の言葉に妹ゎ驚いた顔をして駆け寄ってきて穴を覗きながら言った。
「私、帰って来たばかりだもの。穴なんて触ってないゎ。それより、穴の中って真っ暗よ。何も見えないゎ。どのくらいあるのかしら」
確かにそうだ。妹ゎ僕よりも後から歩いて帰ってきたはずだし、穴のトコロへゎ来れなかったはずだ。だけど、大人たちがこんな穴をわざわざ広げるわけもないし。と、すると、モグラ?いや、モグラゎこんな形の穴なんて堀りゎしないだろぅ。
「地球の裏側まで続いていたら、どぉしよぅ」
妹がボソッとつぶやいた。バカぢゃないのか?やっぱりバカなんだ。そんなコトあるわけないだろ。
僕ゎ妹をからかってやろぅと思って、こう言った。
「地球の裏側ゎブラジルだぜ。きっと、そうだブラジルまでだな。実ゎね、きのう、秘密の薬をこの穴に入れておいたんだ。地面が溶けて地球に穴が開くやつだ。」
-----------------------------------つづく-----------------------------
はい、きょうゎココまで^^
「穴」でどんだけ話をひっぱんねん!
って、カンジですねぇ
てか、読んでくれるヒトビトがいて、びっくらぽん!
そして、ありがとぉ!
で、散文?乱文?
りりに文才ゎありましぇ~ん!
おしゃべりしてるカンジで書いてるだけでぇぃす^^
この結末を。。。どぉしようね~
ね^^
にゃん♪
ブラジルに到達する・・・。
小学校の時に、友達と話をしました。
でも、途中にはマグマが有って無理だということを知って、
断念しました。
残念、にゃん♪
穴の正体が何なのか気になります。
怖い存在ではないかと。
お兄さんの嘘が暴走しないといいのですが。