Nicotto Town



新薬服用2日目(3/29)


『通常の生活が出来ない…』。
そんな一日でした。

1回目の発作は8時35分頃でした。
「発作なのかな…?それとも強い眠気が襲ってきたのかな?」。
はっきりとわからない様子から始まり、姉に手伝ってもらいカーペットに寝かせて少し眠る。

そんな息子の様子に不安を感じたので、今日もなるべく目を離さず買い物にも出かけず。
息子の側を離れる時は姉に頼んで急いで用事を済ませるといった感じでした。

昼食を済ませて片付けを終えて、息子を助手席に乗せ東京へ帰る姉を
駅まで送って行きました。
が…。
杖を玄関に忘れて来てしまったと引き返すことに。
(去年の11月にヘルニアの手術をした為、普段は杖を使っています)
私も息子のことに気持ちがいっているので杖のことはすっかり忘れていました。
大失敗です…。

家に戻って出直すはずでしたが、乗り物酔いしやすい姉の気分が悪くなり
今日中に帰ることが難しくなってしまい、もう一泊することになりました。

夕方。
いつも通り5時頃に息子をお風呂に誘導して入浴。
湯舟に入って5分を過ぎた頃だったでしょうか、発作が始まってしまいました。
右へ右へと体の向きを変えていきます。
慌てて娘のジャージを借りてきて着替え、湯船に入って体を支えます。
そのようにしながら救急車を呼ぼうか呼ぶまいかと迷ったのですが
昨日の発作がとても長かったこと、そして…以前のブログで皆さんが
「救急車を呼んでも大丈夫(呼んだ方がいい)」と書いて下さっていたので
発作が10分続いたところで呼びました。

消防署は我が家から1.5キロほどのところにあります。
湯舟に入っている状態での発作だと伝えると
「救急隊が行きますが救急車だけでなく、消防車も向かいます」とのこと。
「湯船のお湯は入ってますか?入っているのなら抜いて下さいね、危ないですから」
と。

息子の様子を見ながらお湯を抜いているとあっという間に到着。
家の前で停まった時に息子の硬直が解けました。
「大丈夫?立てる?」と聞くと「まだ頭がぼぅっとしていて立てない」
と。
そういう会話をしているところに救急隊の方が来られ
「大丈夫ですか?立てますか?」
と。
「まだ立てないそうなんです…」
と私が言っている横で、息子が縁に掴まって立ち上がり始めました。

お風呂場と脱衣所に6名もの救急隊員の方が駆けつけて下さいました。
おひとりの方が裸のままの息子を支えて下さり
「お母さんバスタオルをいただけますか。私が見てますから」と言って下さったので
急いでバスタオルを取ってきて隊員の方に渡しました。
脱衣所で下着を着用させた後、隊員の方も一緒に居間に移動。
そしてパジャマを着用。

息子の意識が戻り、いつも通りだったことで救急搬送するかしないかを聞かれ迷いました。
意識がある場合、様子を見るぐらいしかないからなんです…。
結果、一先ず家で様子を見ることにし救急隊の方には帰っていただくことにしました。
そういう時はサインをするんですね、書類に。
救急搬送しなくて良いといった内容のものでした。

お風呂に入れたものの、洗うことが出来ませんでしたが仕方ない。
それよりも次の発作がきてしまうかもしれないので食事と服用を済ませないと…。
と思ったら3回目の発作が起きてしまいました。
お風呂での発作から通常モードに戻ってから30分足らずで…です。
先生の説明では『30分の間に複数回発作が起きた時や1回の発作でも
1時間を超える発作の場合は救急搬送してもらって下さい』という内容でしたが
こいうケースはどうなのか…。
この発作は30分続きました。

発作から解放された息子を食卓に着かせ手早く夕食の用意をして食べさせました。
今日は生協さんの宅配日で注文していたお惣菜が届いたので、何も作らず
それらを食べさせました。
息子と時計を交互に見ながら「そろそろ〇〇と〇〇を服用しちゃおうか」とか
「歯を磨いたら〇〇を服用してトイレを済ませておこうね」と少々急き立てながら
すべきことを済ませていきましたが、全ての服用を終えたところで4回目の発作が
起きてしまいました。

昨夜と全く同じような感じでした。
発作かな…?発作だよね?
そういった状態が少しあった後、寝落ちといったような感じで寝入ってしまいました。
息子の状態を心配した主人が早めに帰って来て息子に声をかけましたが
起きる気配はありません。
今もよく眠っています。
寝入ってしまったのは新薬のお薬を服用してから20分経つか経たないか
ぐらいの頃でした。

昨日や今日の状態がいつまで続くのでしょうか…。
明日も同じような状態だったら救急搬送してもらって入院させてもらうしか
方法はないのでは…と、主人と話しています。
不便な生活には慣れているつもりですが、今の状態ではとてもじゃないですが
生活していけません。

明日になったらどうなっているのか。
でも…。
明日になるのがとても怖く感じます。
それが今の正直な気持ちです。



アバター
2017/03/30 06:42
> みなさんへ

まとめてのコメントで申し訳ありません。

皆さんのアドバイスにもありますように、病院に電話してみます。
今日はてんかんの主治医の外来担当日ですから、余ほどのことがない限りは
出ていらっしゃると思いますから、直接お話しするのは無理でしょうけれども
受付の方が先生にお聞きして、折り返しお返事を下さると思いますので…。
アバター
2017/03/29 23:52
発作の回数そのものよりも、連続して起こることのほうが危険です。
(病院の先生がおっしゃったのは「重積発作」のことだと思います)

お電話されるときに、「長時間の発作や短い間の連続した発作が起こり、一度は入浴中で救急を呼んだこと(同時に持続時間、間隔、状况などを具体的に)」はっきりお伝えください。

お薬で寝入ってしまうほうはともかく、ご相談されたほうがいい状態だと思います。
アバター
2017/03/29 23:35
あーにゃさんのコメントを頷きながら読みました。
確かに書かれている通りだと思います。
もうこんな状態になってしまったら早くに先生に相談して
まずは病院にお世話になるほうが安心かも知れませんね。
いつか息子さんが大怪我をしてしまいそうで・・・・
しのみぃさんも日常生活が全く送れていないですし・・・
お大事にしてください。
アバター
2017/03/29 22:58
 ごめんなさい、私が泣いてどうすんのってことなんですが、辛い状況です。。。どうなのでしょう、この状況は病院で助けてもらう曲面なのかなと。ごめんください。。がんばって!
アバター
2017/03/29 22:53
> あーにゃさん

発作の形を整理して下さって助かりました。

明日は主治医が外来出られる日だと思います。
受付に電話して聞いていただこうかな…。
アバター
2017/03/29 22:50
> るうさん

今の状態で家で世話をするというのは、とてもではないですが続きません。
さて…どするか、ですね。
アバター
2017/03/29 22:12
非常に心配な状況になっていること、ひしひしと伝わってきます。
本当に、なんとかもう少し楽な状態にしないと、
しのみぃさんのほうが倒れてしまいますね。

しのみぃさんがブログに書いてくださった内容を元に、少し整理させてくださいね。

まず、発作と思われるような症状が2種類出ていますよね。
ひとつはこれまでもあったような発作だけれど、時間が長くなってきていて、回数も増えている。
27日の診察を待つ間や、その後の発作は、まだ新薬を飲んでいなかった状態でしょうから
新薬の副作用ではなさそうですよね。

もうひとつは、新薬を服用してから20~40分の間に突然やってくる発作、というか
昏睡(昏迷?)の反応。
こちらは本当に、新薬を飲んでから顕著に出ているから、一種の副作用なんだろうと思います。
薬の量が多すぎて副作用が強く出ているのだとしたら、減薬という対処法がありそうだし
やがて体が慣れてきて副作用が軽くなる可能性があるのだとしたら、このまま様子見でもいいのかも。
いずれにしても、新薬を飲んだ後、動かすこともままならない状態で寝入ってしまうのだから
それを見越して、「ベッドの中で服薬させて、その後はしばらく静かに横になっていてもらう」
という対処法はどうでしょう?
そのまま寝入ってしまっても危険ではないし、風邪をひく心配もないし。

で、やはり、てんかんの主治医に電話をして
救急車を呼ぶような長時間の発作が頻発していることと
新薬を服用した後の状態を伝えて
どう対処したら良いか、相談した方が良いと思います。

4月9日に手術が予定されているわけだから
そこまでの間(あるいは手術後落ち着くまで)入院させてもらう
という選択もありだと思いますよ。
お嬢さんは進学に当たって引っ越しがあるのでしたっけ?
だとしたら、なおのこと、今の状態では何もできなくて、本当に困ってしまいますものね。

とにかく、明日発作が起きようが起きまいが
主治医に電話で問い合わせる方が良いと思いますよ。

それと、車の中で発作を起こされたときも
迷わず救急車を呼んでいいと思います。
もちろん、車の中でどんな状態になっているのかを伝えて。
しのみぃさん一人でなんとかしようと思わずに、
助けてくれる人の助けは借りていいんですよ。
アバター
2017/03/29 21:37
心配ですね。しのみぃさんもお休みになれないのではと心配です。
やはり明日も発作が起きるようでしたら入院させた方が良いのではと思ってしまいます。
原因がわからないのは不安ですよね。



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.