ゴタぴょんの日記2013年4月20日 Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/25 04:40:28
4月20日 (土) Ⅲ
Ⅱからつづく
【龍安寺】
タクシーの乗務員さんは、
原谷の桜をおすすめでしたが、
やはり、日本人観光客と、
海外の方の関心は違うようです。
ここは、オーソドックスに、
「龍安寺」
へと向かいます。
そう、彼らは、「日本」
を見に来られたのであって、
「桜」
を見に来られたわけではない。
日本はどこにあるか?日本は、
石庭の素朴さの中にあるかも知れない。
ゴタ: Some guide books say the stone garden
was built during Edo period (1603~1867),
some say it's completed during the 16th century, others say
it was designed in the same Muromachi peroid
or the 15th century.
I 'm in favor of the opinion
of the 15th century.
Because stone arrangement
so subtle so naive that
no other people can be ascribed to the founder,
Gensho Giten,(1393~1462).
The most reliable theory date back
to Momoyama period or the late 16th
century though.
ガイドブックには、この庭が
江戸時代(1603年~1867年)
に出来たとか、
16世紀だっただろうとか、様々ですが、
私は、15世紀説が好きです。
こんな素晴らしく微妙な石の配置を、
一体創設者の義天玄承(1393年~1462年)
以外、誰が出来たといういのでしょう。
最有力説は、桃山時代、16世紀ですが。
ヾ(@°▽°@)ノ
石庭の前で、しばし瞑想。
禅寺にきたら、瞑想。
瞑想により、身を雲外の巓に置く。
白砂はたなびく雲の如し。
神龍棲み老ゆ雲外の巓。
とにかく、何かわけのわからんことを思うのに、
ふさわしい庭である。
まあ、これだけは言える。
「 あなたも、ここ龍安寺に
来れば、仙人になれる。」
ヾ(@°▽°@)ノ
【清水寺】
時計を見る。あと、1時間20分。
「まあ、行けることは行けるが・・・」
お客様の切なる希望。行かいでか~。
とりあえず、龍安寺からタクシーに乗る。
「清水寺まで、お願いします。」
木辻馬代を下がり、嵐電に沿って今出川通りを東。
ここで、ドライバーさんが
「どの道を通りましょうか?」
京都は碁盤の目。タテから行こうが、
ヨコから行こうが、距離はたいして違わぬ。
距離が同じなら、なるべく右左折はしないほうが、
早くて安全である。
よって、
「 このまま、百万遍まで行って、
東山通りを右折してください。」
【教訓】 単純なものほど、尊い。
ヾ(@^(∞)^@)ノ
Ⅳにつづく
ゴタぴょん
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