チビッ子攻勢学園3
- カテゴリ:自作小説
- 2017/03/24 17:58:14
山矢くんが、お客さんに整理券渡してくれていたおかげで、昨日来て下さったお客さんが割り引き料金で入場となれました。あ!そこのお客さん、昨日と同じ席ですね。え?違った?最近ボケ続けて、ボケてきちゃったな・・・春めいてきましたね。日差しがポカポカと、春眠、暁を覚えず、処女無常の響きあり?ああ、漢字が違う。瞬観ん、赤憑きを憶えず、書状無情の響きあり。こんなところでカンペ出してくるヤツがいるかってんの!昨日のご無礼、どうぞご勘弁の上、これからもエン落(ラク)を除(のぞ)き、どうぞよろしく御願い申し上げます。
では、お時間がなくなっちゃいますので続きを・・・
お爺ちゃんの銀行カードを手にしたチビッ子?は、大好きな玩具を購入し、余計に引き出したお金を、女子どもにばら撒き、それで「イケメン男子を手なずけて来い。」と、女子どもを招集したまでは良かったのだが、余りにも大多数で来られてしまって、手持ちのお金は、お気に入り女子に多額で貸し出し、貸すということは、女子には言っていない。全てなくなってしまった。そこでチビッ子?は、もう一度お金を引き出そうと考えたのだが、続けて引き出しては、ますます怪しまれる。一度戻って、一旦カードを返して、すぐにまた預かっておけばいい。と、お家に帰ることにしたのでありました。
チビッ子?:お爺ちゃん、お爺ちゃんのおかげだよ。これを手にして、多くの魂、ハートを握った。
お爺ちゃん:なに!人を殺しちゃダメだぞ!それは包丁なのか?
チビッ子?:え?お爺ちゃん何言ってるの?これは切れないよ?ほら!
お爺ちゃん:おおう?そうか。見て安心した。ママゴトごっこで、それを使ってやるようになってきたようだな。と思っていたんだよ。お前が、多くの魂、ハートを握った。なんて言うもんだから、びっくりした!渡したカードはどうした?
チビッ子?:はい!お爺ちゃん!
お爺ちゃん:おお、3980円ちゃんと引き出せれたのか。店員さんにやってもらったのか?
チビッ子?:自分でやった。
お爺ちゃん:そうか。これで、仲間はずれにはならなくて良かったな!
チビッ子?:うん・・・・
お爺さん:んん?どうした?モテすぎたのか?何人に好かれたんだ?
チビッ子?:みんな来ちゃったよ。連れてきちゃってさー
お爺さん:連れて?コブつきか!
チビッ子?:そう。これで叩いちゃったのが、釣られて戻ってきて・・・
お爺さん:辛いなーそれじゃー叩いちゃったのも、やられ役で面倒みなきゃならんだろう?
後で、何かの役にはたつかもしれないしな!飴でも与えて、ある程度手なずけておいたほうがいいぞ!上手くやれ!
チビッ子?:うん。でもどうしたらいいの?
お爺ちゃん:これはお前が持っとけ!
と、先ほど返した銀行カードを、またチビッ子?に手渡したのでありました。
お爺ちゃん:無駄遣いはするなよ!大事にやれ!慎重にとは言わないからな!おおごとにやろうが、身長がめちゃくちゃ伸びようが、それは自分で決めろ!
チビッ子?:うん。わかったよ!
と、お爺ちゃんと孫との絶妙な信頼関係が組まれ?たまたま、ほとんど確認されることもない、お爺ちゃんの銀行口座を、通帳にて確認してしまったチビッ子?のお父さん。
記帳されたのを見て、「これは・・・」と、携帯を取り出し、ある人物に電話したのでありました。
お父さん:もしもし、あ、私ですが、例のもの頼みます。
どこに電話したのか?
私に電話してきたようだ?ハテ?
昨日頼まれましてね、珍しい人から電話来たなーと、思って出てみたら、なんだか、親父に成りすまして、そのチビッ子のお尻100叩きしたいんだ。って、まったく何のことか、状況がすぐには把握できなかったのですが、大喜利終了後、この後ですね、よってみる事になりました。なんだかね、そのお父さんが、お爺さんに対して、「無様だぞ!もうよい!どけ!!」って、座っているソファーからどかして、どこかに隠れていてもらって、話をいつものお爺ちゃんと話している様に話して、そしてやっちまうらしい・・・その先はどうなるか、その久しぶりに電話かかってきた珍しい人には、分かっているらしいのだけれども、そこで浣腸突きをしてやってくれないかって、なんて依頼だ。
本日のこれ違う適当すぎたか?このシリーズは書けんなー・・・でも、300cコインいただきますってもんだ。
今回もフィクションであります。