秋田・男鹿温泉旅行(忘備録)
- カテゴリ:日記
- 2017/03/16 23:27:24
3月11日(土)家で朝食を済ませ、7:20のバスで駅へ
今回はS氏が仕事で来られず、代理でE君を招き・F氏と幹事のM氏の4人。
東京駅の駅弁売り場にて8:30集合、レンタカーの行程はなくランチ用の弁当とビールとおつまみを購入。
9時過ぎに何度目かの真っ赤な秋田新幹線に搭乗。
片道4時間、盛岡までは早かったがそこからさらに西へ進み日本海側へ
あまり外を眺める事も無く、野郎4人の雑談は続いた。
13時過ぎに秋田駅に到着も、改札から出る事も無くローカル線の男鹿なまはげラインに。
発車まで約30分、暖を採る場所も無く雪がチラチラ舞う中、1週間前に導入された新型車両に舌を打つ鉄ちゃんの二人。
旧式の気動車の方が確かに旅情はある・・・
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1511/30/news065.html
単線でさらに1時間乗車!終点の男鹿駅に到着!
ちょっと殺風景な駅前だが、旅館の送迎バスが4,5台停まっており、ここでもあまり駅前を眺める間もなくバスに乗り込む。他に二人組の女性も乗り込み運転手も少しガイド的な案内をするも直ぐに山中へ入り見どころも無く30分のドライブ。
14時半過ぎ、男鹿温泉:セイコーグランドホテルに到着。
男鹿温泉はホテルや旅館など7軒が集まる古い温泉街だが、今回は旅館や温泉宿では無かった。ホテルも外観はかなり古びているが、中はそれなりに広く明るい雰囲気。
6階の部屋へ案内される。窓の外は樹海の様な森が1キロほど続き、日本海が一面に広がる。といっても半島なので、対岸が見えて風力発電の風車が何基も見える。
しばし休憩の後、寒くて外に出る事も無く夕方にホテル内の大浴場へ。一応外に露天風呂はあって日本海は見られるがちと狭い・・・
外で太鼓の音がずっと鳴っていて、「なまはげ」の雰囲気を出すための録音テープ?
18時半に部屋を移って夕食、一応料理の写真を見て決めたというだけあって、品数も量も沢山あって結構満足ww 後半に桶に焼けた石を入れて煮込むあら汁も部屋の中で調理してもらえて楽しめた。
一方、廊下を挟んで大広間では50人近くの団体さん!!!和太鼓の組合い(?)が何組も順番に盛大に太鼓を叩いていて小さい子も居てちょっとしたお祭り騒ぎだった!
さっき露天風呂で聴いたのは実際に太鼓を叩いた音だったようだww
お酒もほどほどに部屋へ戻る。
TVはBSで映画「アイアンマン」が始まり、二人が見た事ないとの事で自分が解説を交えながら最後まで見てしまった。(もう一人は疲れて爆睡)終わり次第、早くも消灯し就寝。
やっぱり枕が違うせいかなかなか寝付けなかった・・・
翌朝は平日通り6時頃に目覚め、さっそく一人で朝風呂。
朝食はバイキングで和食を中心に、少量ずつ万遍なく食した。
男鹿駅への送りバスは2回のみ、その遅い方に乗って早々にホテルを後にした。
帰りの電車も新しい方の電車・・・
秋田駅に到着して改札を出ると、駅ビルはかなり新しく飲食店なども充実している。
幹事はもう1箇所、駅からバスで15分ほど行った「秋田温泉」を用意していた。
3箇所あって、歩いて見て回るが一番庶民的というか・地元の人が利用するような「さとみ温泉センター」へ。逢う程度湯船に種類があったりサウナがあったり、でも観光で来る感じではないなぁ
そこでお昼も済ますが、まぁ取り立てて可もなく不可もなく・・・
お金を払って休憩所も借りるが他に誰も利用者は不在で、またTVを見て過ごす。
帰りの新幹線に間に合う様、余裕をもってバスで戻りおみやげを見て回り、帰りの夕食となるお弁当も購入。
16時半の新幹線に乗車、帰りは皆疲れており車窓の雪景色を見ながら仮眠も。
東京駅には20時半に到着、帰宅は22時近く。
荷物などを片付け、自宅のお風呂でゆっくりし、翌日は直ぐに会社へ出勤と、ハードなスケジュールでした~
(続く)
あと、(小さな声で)秋田美人さんがいれば最高!? (^^ゞ ←お約束のコメントと言うことで